特許
J-GLOBAL ID:200903078535237160

文字放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222324
公開番号(公開出願番号):特開平11-069315
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の文字放送受信装置は、据え置き形の受信端末から携帯端末への文字データの転送を専用線転送手段で行っており、受信端末が配信元から緊急を要する文字データを受信しても、専用線転送手段が使用できない状態(受信端末と携帯端末との間の専用線が接続されていない状態)では、携帯端末に文字データを転送できない。【解決手段】 受信端末100aに受信側無線接続部106、転送手段選択テーブル109、携帯端末200aに携帯側無線接続部206を設け、受信端末100aが受信した文字データの緊急度を転送手段選択テーブル109に登録し、携帯端末200aに必ず転送すべきものは、専用線300、専用線300が接続されていない場合は受信側無線接続部106、携帯側無線接続部206による無線転送手段で携帯端末200aに転送する。
請求項(抜粋):
放送波に重畳した文字データを抽出する据え置き形の受信部と、上記受信部に設けられ、上記抽出した文字データを記録する受信部側記録部と、上記受信部が抽出した文字データを表示する上記受信部とは別体の携帯部と、上記携帯部に設けられ、上記表示する文字データを記録する携帯部側記録部と、上記受信部と携帯部との間に設けられ、上記受信部側記録部内の文字データを上記携帯部側記録部に専用線で転送する専用線転送手段と、上記受信部と携帯部との間に設けられ、上記受信部側記録部内の文字データを上記携帯部側記録部に無線で転送する無線転送手段と、上記受信部に設けられ、上記専用線転送手段又は無線転送手段の何れかを選択して上記受信した文字データを上記携帯部へ転送する転送選択手段とを備えたことを特徴とする文字放送受信装置。
IPC (5件):
H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035 ,  H04B 1/16 ,  H04H 1/00
FI (4件):
H04N 7/08 A ,  H04B 1/16 G ,  H04H 1/00 C ,  H04H 1/00 G
引用特許:
審査官引用 (13件)
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