特許
J-GLOBAL ID:200903078537102270

超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327097
公開番号(公開出願番号):特開2000-139926
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 湾曲した穿刺針にも超音波ビームを照射することができ且つ超音波ビームの分解能の劣化を防止できる超音波プローブを提供する。【解決手段】処置具導出口9から導出された穿刺針41が湾曲していない際には、3列に配列された超音波振動子アレイ14の各列から同位相の超音波ビームを送信し、穿刺針41に超音波ビームが照射する。穿刺針41が湾曲している際には、超音波振動子アレイ14の各列から異なる位相の超音波ビームを送信し、超音波ビームの走査範囲を偏向することで、穿刺針41に超音波ビームを照射できる。いずれの場合も3列すべてから超音波ビームが照射されるので分解能は略一定であり、また超音波レンズ21で超音波ビームが収束されるので、分解能の劣化を防止できる。
請求項(抜粋):
体腔内等へ挿入する挿入部の先端部に設けられ、超音波ビームを送受信する超音波送受信手段と、前記超音波送受信手段による超音波ビームの走査範囲に向けて穿刺針等の処置具を導出可能な処置具導出口とを備える超音波プローブにおいて、前記超音波送受信手段による超音波ビームの走査範囲を偏向する超音波偏向手段を備えたことを特徴とする超音波プローブ。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 17/34 310 ,  G01B 17/00
FI (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 17/34 310 ,  G01B 17/00 B
Fターム (37件):
2F068AA39 ,  2F068CC07 ,  2F068DD04 ,  2F068FF12 ,  2F068GG01 ,  2F068JJ02 ,  2F068JJ05 ,  2F068KK13 ,  2F068LL04 ,  2F068LL25 ,  2F068PP08 ,  2F068PP12 ,  4C060FF35 ,  4C301AA02 ,  4C301BB01 ,  4C301BB02 ,  4C301BB23 ,  4C301BB27 ,  4C301BB28 ,  4C301BB36 ,  4C301CC01 ,  4C301EE01 ,  4C301EE20 ,  4C301FF01 ,  4C301FF05 ,  4C301FF20 ,  4C301GA15 ,  4C301GB06 ,  4C301GB09 ,  4C301GB20 ,  4C301GB28 ,  4C301GB31 ,  4C301GD10 ,  4C301HH16 ,  4C301HH23 ,  4C301HH38 ,  4C301JA17
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平2-246948
  • 特開平3-158142
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-258310   出願人:富士写真光機株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-002538   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
  • 特開平2-246948
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-258310   出願人:富士写真光機株式会社
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引用文献:
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