特許
J-GLOBAL ID:200903078575125616

タッチスクリーン機能を有する液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  稲積 朋子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-537869
公開番号(公開出願番号):特表2007-510949
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】タッチパネルを別途に接合しなくても、液晶セルギャップの変化を読み出すことができる回路を構成してタッチスクリーン機能を具現することができる液晶表示装置の提供。【解決手段】本発明による液晶表示装置は、タッチスクリーン機能を有ており、複数のゲート線と、ゲート線に交差した複数のデータ線と、データ線と絶縁されデータ線と平行に形成された信号線とを含む。ゲート線とデータ線とにより囲まれて形成されたマトリックス状の複数の画素領域にはそれぞれ第1ないし第3スイッチング素子が形成されている。ここで、第1スイッチング素子のゲート電極はゲート線Gnに接続され、ソース電極はデータ線に接続され、ドレイン電極は画素電極に接続されている。画素電極と共通電極間には液晶容量と蓄積容量が形成される。この時、液晶容量は液晶セルギャップの変化によってその値が変わる。第2及び第3スイッチング素子は液晶容量の変化を読み出すために形成されたものであって、第2スイッチング素子のソース電極は画素電極に接続され、ドレイン電極は信号線に接続され、ゲート電極は前段ゲート線Gn-1に接続される。また、第3スイッチング素子のソース電極はデータ線に接続され、ドレイン電極は画素電極に接続されて、ゲート電極は2段前のゲート線Gn-2に接続される。各信号線はそれぞれ信号増幅部に接続される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
走査信号を伝達する複数のゲート線と、 前記ゲート線に交差する複数のデータ線と、 前記データ線と平行に形成された複数の信号線と、 前記ゲート線と前記データ線とにより囲まれて形成されたマトリックス状の複数の画素領域それぞれに形成された2以上のスイッチング素子と、 前記2以上のスイッチング素子の動作に応じて前記信号線に印加された信号を受ける信号増幅部と、 を含むことを特徴とするタッチスクリーン機能を有する液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/136 ,  G09F 9/30
FI (4件):
G02F1/1333 ,  G02F1/1368 ,  G09F9/30 338 ,  G09F9/30 349Z
Fターム (16件):
2H089HA18 ,  2H089TA02 ,  2H089TA03 ,  2H089TA09 ,  2H092JA26 ,  2H092JB13 ,  2H092JB21 ,  2H092JB42 ,  2H092NA25 ,  2H092NA27 ,  2H092RA10 ,  5C094AA51 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094DB01 ,  5C094FB19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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