特許
J-GLOBAL ID:200903078580361654

バーブクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-586494
公開番号(公開出願番号):特表2005-523406
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
プラスチック製のバーブクランプが、バーブフィッティング内の可撓性チューブの耐リーク性連結を提供する。バーブクランプは、コレットおよびスリーブを含む。バーブクランプは、チューブ内にぴったり嵌合するように構成される。コレットは、チューブの上でスライドされる。コレットの内表面上にある環状保持具は、バーブフィッティングの拡張部分の下方で、チューブの周りに密接に嵌合する。その後、スリーブがコレットの上でスライドされる。スリーブがコレットの上を移動するにつれて、コレット上の片がチューブおよびバーブフィッティングへと径方向内側に押し込まれる。コレットの外表面は、スリーブと係止する、径方向突出部もしくは直径が拡張された部分を有する。スリーブは、スリーブ内表面上に、コレットの外表面に対応する環状の突出部もしくは直径が縮小された部分を有していて、コレットとスリーブとの間に確実な係止を提供する。スリーブをコレットに対して適切に配向させるために、スリーブおよびコレットを一体品として成形することができ、スリーブおよびコレットが薄い易損性のプラスチック片によって連結される。
請求項(抜粋):
可撓性チューブを管状部材に固定するバーブクランプであって、バーブフィッティングが前記チューブ内に挿入可能な一端を有しており、 前記管状部材および前記チューブの一端にかぶせて係合可能な円筒状コレットであって、該円筒状コレットが、前記チューブの周りで径方向に収縮して密接なシールを形成する弾性手段を有する円筒状コレットと、 前記コレットを受容する中央の貫通孔を有する円筒状スリーブとを備え、 前記コレットが、外表面と、前記外表面にある環状の溝とを有し、前記スリーブが、前記コレットの前記環状の溝の中に配置されるように構成かつ位置決めされた環状の突出部を備えた内表面を有し、前記コレットが一端にストップを画定する環状リップを有することを特徴とするバーブクランプ。
IPC (5件):
F16L21/06 ,  A61M16/00 ,  A61M39/02 ,  F16B7/04 ,  F16L33/22
FI (5件):
F16L21/06 ,  A61M16/00 380 ,  F16B7/04 301E ,  F16L33/22 ,  A61M5/14 459P
Fターム (13件):
3H015DA06 ,  3H017HA06 ,  3J039AA03 ,  3J039BB01 ,  3J039JA03 ,  3J039JA04 ,  3J039JA09 ,  3J039MA01 ,  4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066GG05 ,  4C066JJ01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • スリーブ型管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-171854   出願人:日立金属株式会社
  • 特開平4-219582
  • スリーブ型管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-226593   出願人:日立金属株式会社
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