特許
J-GLOBAL ID：200903078583240971

ファックスサーバ装置

発明者：
白石 節男

白石 節男 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-109381
公開番号（公開出願番号）：特開平8-307579
出願日： 1995年05月08日
公開日（公表日）： 1996年11月22日
要約：
【要約】【目的】 ファックス通信に関し、伝送遅延による支障を吸収集できるように、ファックス通信の中継を行うファックスサーバ装置を目的とする。【構成】 端末受信部1は、ファックス端末装置から宛先番号及びファックスデータの信号を受信し、該宛先番号及びファックスデータを蓄積部2に蓄積し、中継送信部3は、端末受信部1が蓄積した宛先番号及びファックスデータを読み出し、該ファックスデータに該宛先番号を連結した送信データを生成して、該宛先番号から定まる相手ファックスサーバ装置に接続する方路の中継線へ該送信データを送信し、中継受信部4は、中継線から受信するデータ信号を蓄積部2に蓄積して、端末送信部5に通知し、端末送信部5は、蓄積部2に蓄積された受信データについて、宛先番号とファックスデータとを識別し、該ファックスデータを該宛先番号で定まるファックス端末装置へ送信するように構成する。
請求項（抜粋）：
端末受信部、蓄積部、中継送信部、中継受信部及び端末送信部を有し、該端末受信部は、ファックス端末装置から送信される宛先番号及びファックスデータの信号を受信し、該受信した宛先番号及びファックスデータを該蓄積部に蓄積して、該中継送信部に通知し、該中継送信部は、該端末受信部が蓄積した宛先番号及びファックスデータを該蓄積部から読み出し、該ファックスデータに該宛先番号を連結した送信データを生成して、該宛先番号から定まる相手ファックスサーバ装置に接続する方路の中継線へ該送信データを送信し、該中継受信部は、中継線から受信するデータ信号を該蓄積部に蓄積して、該端末送信部に通知し、該端末送信部は、該蓄積部に蓄積された受信データについて、宛先番号とファックスデータとを識別し、該ファックスデータを該宛先番号で定まるファックス端末装置へ送信するように構成されていることを特徴とするファックスサーバ装置。
IPC (4件)：
H04N 1/00 104 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303
FI (3件)：
H04N 1/00 104 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/20 101 C
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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