特許
J-GLOBAL ID:200903078585919920

核融合炉バッフルブランケット及びその製作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170026
公開番号(公開出願番号):特開2001-004766
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】鋳物内で材料欠陥及び材料劣化による亀裂が発生及び進展したとしても、その亀裂に沿ったバッフルブランケット内からプラズマ側への水漏れを防止する。【解決手段】核融合炉バッフルブランケット7は、核融合炉の真空容器内のプラズマ対向面4aを成す第一壁15に取り付けられる鋳物製の構造部材9と、この構造部材9を成す鋳物内に形成され且つ冷却水の通流可能な冷却パイプ8...8と、構造部材9を密閉状態で囲い且つ冷却パイプ8...8からその鋳物外部への冷却水漏れを抑制する圧延材10とを備える。この圧延材10を介して構造部材9を第一壁15に取り付ける。
請求項(抜粋):
核融合炉の真空容器内のプラズマ対向面を成す第一壁が取り付けられる鋳物製の構造部材と、この構造部材を成す鋳物内に形成され冷却水の通流可能な冷却通路と、前記構造部材外周をほぼ密閉状態で囲い且つ前記鋳物内の冷却通路からその鋳物外部への冷却水漏れを抑制する圧延材とを備え、この圧延材を介して前記構造部材を前記真空容器内に設けられた支持脚に取り付けたことを特徴とする核融合炉バッフルブランケット。
引用特許:
審査官引用 (15件)
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引用文献:
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