特許
J-GLOBAL ID:200903078586057345
治験データ出力装置、治験データ出力方法及び治験データ出力プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-142442
公開番号(公開出願番号):特開2004-348271
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】臨床試験における治験では、医療機関が治験患者に対して行う投薬および、検査等の報告書としての症例報告書を医師が作成しなければならない。さらに、これらの内容をカルテや検査結果報告書から特定の報告書に手作業で転記するか、専用端末を使って検査結果を報告書端末に入力しなおす必要があった。【解決手段】電子カルテデータベース61と、症例報告項目との対応付け手段と、電子カルテデータベース61に追加された治験情報により治験患者を指定する手段と、通常診療情報入力手段と、治験データを抽出するために前記対応付け手段で得られた条件に基づく検索手段と、抽出された治験データの症例情報を出力する手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
臨床試験の治験項目と、患者の診療データが記録される電子カルテデータベースの電子カルテ項目とを関連付け、治験項目に関連付けられる治験データを出力する治験データ出力装置において、
表示された治験項目名から所望の1つをユーザが選択する治験項目名選択手段と、
選択された治験項目名に対応付ける電子カルテ項目を、リスト表示された電子カルテ項目名からユーザが選択する対応項目名選択手段と、
複数の治験項目にそれぞれ関連付けられた電子カルテ項目に基づいて治験対象患者の診療データを電子カルテデータベースから検索する診療データ検索手段と、
検索された診療データを所与のフォーマットに配列した治験データとして記憶装置に記憶する治験データ記憶手段と、
を備え、記憶された治験データを出力することを特徴とする治験データ出力装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 126A
, G06F17/60 126K
, A61B5/00 D
引用特許:
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