特許
J-GLOBAL ID:200903078592621201

飲料売り切れ検出手段付のカップ飲料ディスペンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301609
公開番号(公開出願番号):特開平8-138127
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 飲料売り切れ検出手段付のカップ飲料ディスペンサーの提供。【構成】 各種の飲料原料(濃縮シロップ、希釈炭酸水、希釈水等)入り容器収納室11が、ディスペンサー本体10に設けられ、飲料原料通過用の導体または誘電体製以外のチューブ1がセットされるチューブ通路tpがある。そして、静電容量液体センサーを用いたカップ飲料ディスペンサー用の飲料原料売り切れ検出手段Sがあり、チューブポンプPが液体センサー2を通過した箇所から伸びたチューブ1の箇所に設けられている。【効果】 飲料等の種類には関係なくその確認が設定でき、液体切れの確認は人手による目視確認によることはなくなり、その飲料売り切れの警報表示が正確に発せられるカップ飲料ディスペンサーとなった。
請求項(抜粋):
ディスペンサー本体、該ディスペンサー本体に設けられたBIB(飲料袋収納ボックス)等の飲料入り容器収納室、該飲料入り容器収納室内にその先端が首を出すものであって(BIBと一体成形か否かは問わない。以下同じ)飲料原料濃縮シロップ通過用の導体または誘電体製以外のチューブ通路、該飲料原料濃縮シロップ通過用の導体または誘電体製以外のチューブがセットされるチューブ通路に設けられた静電容量形スイッチ、該静電容量形スイッチからの検出信号により駆動するものであって且つ液体の存否の確認が液体の種類に合わせてセット・リセットできる液体存否セット・リセットメモリ付の飲料存否信号発生手段、上記の飲料原料濃縮シロップ通過用の導体または誘電体製以外のチューブまたはこのチューブに結合するチューブであって上記の液体検知センサーを通過した箇所から伸びた箇所に設けられたチューブポンプ、より構成されることを特徴とした飲料売り切れ検出手段付のカップ飲料ディスペンサー。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る