特許
J-GLOBAL ID:200903078593488645
ブラシホルダアセンブリの固定構造及びモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-286479
公開番号(公開出願番号):特開2004-129334
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】部品点数及び組付工数を増加させることなく、ブラシの振動に伴う騒音を抑制することが可能なブラシホルダアセンブリの固定構造、及びその固定構造によりブラシホルダアセンブリをハウジングに固定したモータを提供すること。【解決手段】ギヤハウジング11には支柱部51が突出形成され、その支柱部51には、上端面から当該支柱部51の軸線方向にネジ孔52が凹設形成されている。一方、ブラシホルダアセンブリ21の基板22には、前記支柱部51が挿通される締結孔61が形成され、該締結孔61の内周面から前記支柱部51に向かって支持突起62が突出形成されている。その結果、前記支柱部51が前記締結孔61に軽微圧入状態で挿通される。そして、前記支柱部51に形成されたネジ孔52にネジ24が螺合されることにより、ブラシホルダアセンブリ21が前記支柱部51の軸線方向へ移動不能に固定される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
コンミテータに摺接されるブラシを収容保持するブラシホルダと、そのブラシホルダが固定される基板とを備えたブラシホルダアセンブリをモータのハウジングに固定するブラシホルダアセンブリの固定構造において、
前記ハウジングには支柱部が突出形成され、その支柱部には、上端面から当該支柱部の軸線方向にネジ孔が凹設形成され、
前記基板には、前記支柱部が挿通される締結孔が形成され、該締結孔の内周面から前記支柱部に向かって又は前記支柱部の外周面から前記締結孔の内周面に向かって支持突起が突出形成され、
前記支柱部が前記締結孔に軽微圧入状態で挿通され、
前記支柱部に形成されたネジ孔に締結部材が締結されることにより、前記ブラシホルダアセンブリが前記支柱部の軸線方向へ移動不能に固定されるブラシホルダアセンブリの固定構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
5H605AA05
, 5H605AA07
, 5H605BB05
, 5H605BB09
, 5H605CC03
, 5H605CC07
, 5H605DD03
, 5H605DD09
, 5H605EA06
, 5H605EA09
, 5H605EA23
, 5H605EA24
, 5H605EA25
, 5H605FF08
, 5H605GG06
, 5H613AA02
, 5H613BB15
, 5H613BB27
, 5H613GA13
, 5H613GB01
, 5H613GB03
, 5H613GB18
, 5H613KK05
, 5H613PP02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ブラシホルダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-263294
出願人:アスモ株式会社
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