特許
J-GLOBAL ID:200903078593530412

画像処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152381
公開番号(公開出願番号):特開2000-339478
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】画像中の人物など特徴的な形状を持つ物体の輪郭を微少な形状変化に影響されることなく抽出することができるエッジ抽出方法及び装置の提供。【解決手段】中央部の間隙を拡張したエッジオペレータを用いることで、出力されるエッジ強度の分布をエッジ法線方向に任意の幅で広げる。このようなオペレータのエッジ強度出力を評価値として用いることにより、微少な形状変化に影響されず人物等の輪郭など特徴的な形状を持つ物体を抽出できる。
請求項(抜粋):
画像の濃度変化を検出するためのエッジ検出用オペレータとして、互いに分離して配置される重み部の間の間隙を所定の幅に広げてなるエッジ検出用オペレータを用い、前記エッジ検出用オペレータにより得られる画像のエッジ強度の分布をエッジ法線方向に広げる、ことを特徴とするエッジ検出方法。
Fターム (3件):
5L096FA02 ,  5L096FA06 ,  5L096GA10
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る