特許
J-GLOBAL ID:200903078595569685
光記録装置、及び光記録再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042623
公開番号(公開出願番号):特開2004-311001
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】耐振動性に優れた光記録装置を提供する。耐振動性と耐ノイズ性とに優れた光記録再生装置を提供する。【解決手段】記録時には、光源からのコヒーレント光を空間光変調器10により偏光変調して、偏光方向が相互に直交する信号光と参照光とを生成する。信号光は、偏光ビームスプリッタ12を透過し、1/4波長板16に入射する。一方、参照光は、通過孔26を通過し、光拡散体14で拡散されて、1/4波長板16に入射する。参照光と信号光とは、相互に逆周りの円偏光に変換されて集光レンズ18で集光され、光記録媒体20の所定領域に照射される。この通り、信号光と参照光とは、同じ光源から入射された光を空間光変調器で変調して生成され、同軸で偏光ビームスプリッタ12に入射されるので、装置に振動を与えても両者の光軸がずれることが無い。また、再生時に照射された参照光が反射層30で反射されても、通過孔26を通過し、ノイズとして検出されない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単一光源から入射された光を変調して、光記録媒体に記録する信号に応じて変調された所定偏光方向の信号光と、前記所定偏光方向と直交する偏光方向の参照光と、を生成する空間光変調器と、
直線偏光を円偏光に変換すると共に円偏光を直線偏光に変換する波長板と、
前記波長板から入射された光を光記録媒体の所定領域に集光する集光光学系と、
を備え、
前記空間光変調器で信号光と参照光とを生成し、生成した信号光と参照光とを前記波長板により相互に逆周りの円偏光に変換し、前記波長板で変換された相互に逆周りの円偏光を前記集光光学系により光記録媒体の所定領域に集光して、前記光記録媒体にホログラムを記録する光記録装置。
IPC (4件):
G11B7/135
, G03H1/04
, G03H1/22
, G11B7/0065
FI (5件):
G11B7/135 Z
, G11B7/135 A
, G03H1/04
, G03H1/22
, G11B7/0065
Fターム (29件):
2K008AA04
, 2K008BB04
, 2K008CC01
, 2K008EE04
, 2K008HH12
, 2K008HH13
, 2K008HH19
, 2K008HH24
, 5D090BB16
, 5D090CC01
, 5D090CC04
, 5D090CC12
, 5D090DD03
, 5D090EE01
, 5D090KK12
, 5D090KK15
, 5D090LL02
, 5D090LL03
, 5D789AA12
, 5D789CA06
, 5D789DA01
, 5D789DA05
, 5D789EC10
, 5D789EC33
, 5D789EC40
, 5D789GA02
, 5D789JA12
, 5D789JA21
, 5D789JA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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