特許
J-GLOBAL ID:200903078598333941

固体高分子形燃料電池用膜・触媒層接合体の製造方法、固体高分子形燃料電池の製造方法、及び固体高分子形燃料電池用膜・触媒層接合体の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  谷田 龍一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-378481
公開番号(公開出願番号):特開2006-185762
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】燃料電池の大量生産に適し、かつ、触媒使用量当たりの発電効率を下げることのない膜・触媒層接合体及びこれを用いた固体高分子形燃料電池の製造方法と、前記膜・触媒層接合体の製造装置を提供する。【解決手段】膜・触媒層接合体の製造方法は、電解質膜1の両面にそれぞれ触媒層3を形成した固体高分子形燃料電池用膜・触媒層接合体の製造方法において、長尺の電解質膜1を準備する第1の工程と、長尺の基材フィルム5上に触媒層3が形成された転写フィルム2を準備する第2の工程と、転写フィルム2の触媒層3が電解質膜1に面するように電解質膜1の少なくとも一方面に転写フィルム2を配置する第3の工程と、転写フィルム2の触媒層3を電解質膜1の少なくとも一方面に所望間隔をおいて断続的に転写する第4の工程とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質膜の両面にそれぞれ触媒層を形成した固体高分子形燃料電池用膜・触媒層接合体の製造方法において、 長尺の前記電解質膜を準備する第1の工程と、 長尺の基材フィルム上に前記触媒層が形成された転写フィルムを準備する第2の工程と、 前記転写フィルムの触媒層が前記電解質膜に面するように、前記電解質膜の少なくとも一方面に前記転写フィルムを配置する第3の工程と、 前記転写フィルムの触媒層を前記電解質膜の少なくとも一方面に所望間隔をおいて断続的に転写する第4の工程とを有することを特徴とする膜・触媒層接合体の製造方法。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M8/02 E ,  H01M8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る