特許
J-GLOBAL ID:200903078598719041
油分離器および交換容易な弁を有するダブルカートリッジ式エアドライヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
福島 三雄
, 小山 方宜
, 向江 正幸
, 高崎 真行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-500850
公開番号(公開出願番号):特表2007-525324
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】 油分離器および交換容易な弁を有するダブルカートリッジ式エアドライヤの提供。【解決手段】 二つの略同一のキャニスター型エアドライヤ装置を備えるエアドライヤシステムである。各ドライヤ装置は、湿り空気入口と、第一乾燥剤と、乾燥空気出口と、貯留設備への乾燥空気の供給手段とを備える。同システムは、さらに、第二乾燥剤を再生するために乾燥空気のごく一部を供給する通気弁と、第一湿り空気抜き弁とを備える。同システムは逆状態でも作動し、貯留設備に空気を供給する。一対の空気油分離器が、湿り空気入口と各乾燥剤との間に配置される。この場合、上向きの空気がハウジングを通って流れ、偏向板に当たり、垂直に延出するフェンスの下、および、ろ過材を収容した通気孔を通って流出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二つの略同一のエアドライヤ装置を備えるエアドライヤシステムであって、
それぞれは、ある状態で、第一湿り空気入口と、空気を乾燥させるための第一乾燥剤と、第一乾燥空気出口と、貯留設備へ乾燥空気を供給するための第一手段とを備え、
前記システムはまた、同状態において、第二乾燥剤を再生するために前記乾燥空気のわずかな部分を供給する第一通気弁と、再生中、集められた湿気を排出するための第一湿り空気抜き弁とを備え、
前記システムは、逆状態でも作動可能であり、第二湿り空気入口と、第二乾燥剤と、第二乾燥空気出口と、貯留設備へ空気を供給するための第二手段と、前記第一乾燥剤を再生するために前記乾燥空気のわずかな部分を供給する第二通気弁と、第二湿り空気抜き弁と、前記各湿り空気入口と前記各乾燥剤との間に設置され、略上向きの空気供給を規定する手段を備えた一対の空気油分離器とを備え、
各空気油分離器装置は、ハウジング内にあり、
前記装置はそれぞれ、前記空気供給と対向して配置された偏向板と、無孔中央部と、前記中央部を少なくとも部分的に取り囲む略垂直に延出するフェンスとを有し、
空気流路手段は、前記無孔中央部の外側寄りに設けられ、ろ過材を有し、
前記ろ過材はまた、前記中央部と前記フェンスとの内の少なくとも一つに付けられている
ことを特徴とするエアドライヤシステム。
IPC (7件):
B01D 53/26
, B01J 20/26
, B01D 39/14
, B01D 39/16
, B01D 39/04
, B01D 46/10
, B01D 46/30
FI (7件):
B01D53/26 101D
, B01J20/26 A
, B01D39/14 K
, B01D39/16 A
, B01D39/04
, B01D46/10 B
, B01D46/30 B
Fターム (26件):
4D019AA02
, 4D019BA13
, 4D019BB03
, 4D019BB13
, 4D019BC05
, 4D019CB04
, 4D052AA06
, 4D052CD01
, 4D052DA02
, 4D052DB01
, 4D052HA49
, 4D058JA12
, 4D058JA60
, 4D058JB14
, 4D058JB25
, 4D058KA16
, 4D058KC01
, 4D058KC11
, 4D058SA16
, 4D058TA02
, 4G066AC26B
, 4G066BA03
, 4G066BA16
, 4G066CA05
, 4G066CA43
, 4G066DA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特許第6641633号
-
吸着分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-240629
出願人:シーケーディ株式会社
-
2方向制御弁構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-334206
出願人:ウエスチングハウス・エヤー・ブレーキ・コンパニー
審査官引用 (4件)
-
特許第6641633号
-
特許第6641633号
-
吸着分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-240629
出願人:シーケーディ株式会社
-
2方向制御弁構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-334206
出願人:ウエスチングハウス・エヤー・ブレーキ・コンパニー
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