特許
J-GLOBAL ID:200903078603330204

歪ゲージ付き可撓性配線基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-348793
公開番号(公開出願番号):特開2008-157830
出願日: 2006年12月26日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】測定対象物に埋め込み測定対象物の内部の変位を検出する場合に、深さ方向に、より多くの歪ゲージを配置し深さ方向の分解能を向上することである。【解決手段】歪ゲージ付き可撓性配線基板10は、長手方向に延びる可撓性配線基板30の表面と裏面の対応する位置に、歪ゲージ20がそれぞれ対をなして複数対配置される。可撓性配線基板30は、積層構造を有し、中心側から外側に向かって、金属薄板32、保護層34、プラスチックフィルム36、パターン化された導電配線38が配置される。導電配線38は、全歪ゲージ20の全端子数と同じ数の配線がそれぞれ分離して設けられる。導電配線38の上に、歪ゲージ20が絶縁性フィルムの面を向けて配置される。歪ゲージ20の端子24と、対応する導電配線38とはリード線42で接続される。最も外側には保護膜40が設けられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
長手方向に沿って延びる可撓性絶縁基板と、 可撓性絶縁基板の長手方向に沿って、表面及び裏面の対応する位置にそれぞれ対をなして配置される複数対の歪ゲージと、 可撓性絶縁基板の両面にそれぞれ形成される導電配線であって、歪ゲージからの引出線が配線の一方端に接続され、配線の他方端は可撓性絶縁基板の長手方向の他方端に配置され、歪ゲージからの引出線の総数に対応する数の導電配線と、 を有することを特徴とする歪ゲージ付き可撓性配線基板。
IPC (3件):
G01B 7/16 ,  G01C 15/00 ,  G01D 21/00
FI (3件):
G01B7/16 R ,  G01C15/00 104Z ,  G01D21/00 D
Fターム (11件):
2F063AA25 ,  2F063BA16 ,  2F063DA02 ,  2F063DA05 ,  2F063DD06 ,  2F063EC03 ,  2F063EC20 ,  2F076BA11 ,  2F076BB09 ,  2F076BD17 ,  2F076BE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電動湾曲式内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-288394   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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