特許
J-GLOBAL ID:200903078603553351
厨芥および厨房排水の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181940
公開番号(公開出願番号):特開平6-023337
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 粉砕厨芥を固液分離することなく無回収で処理し、さらに生活雑排水の中で最も汚濁負荷が大きい厨房排水を併せて処理する。【構成】 厨芥を粉砕機2により粉砕して活性汚泥水で洗い落し、貯溜槽3に溜める。この粉砕厨芥含有活性汚泥水のDOを貯溜槽3内で低下させた後、嫌気性第1処理槽4および嫌気性第2処理槽7に投入し、粉砕厨芥固形分の液状化を促進させる。液状化した処理水と厨房排水は接触曝気槽10A、10Bで好気処理し、十分浄化された後に放流する。沈澱槽11に溜った汚泥は厨芥粉砕時に粉砕機2へ返送される。厨房排水の流入がない夜間時には、定量ポンプ16により嫌気性第1処理槽4から嫌気性第2処理槽7へ処理水を定量供給する。
請求項(抜粋):
厨芥粉砕物の移送に生物学的排水処理水および生物学的排水処理水により発生する余剰汚泥を利用し、厨芥粉砕物と混合させた後に、嫌気性処理槽に投入する厨芥の処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00
, C02F 3/28
, C02F 11/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特表平3-503257
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特開平2-078490
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特開昭61-143695
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