特許
J-GLOBAL ID:200903078608022117

バイオアッセイ用基板並びにバイオアッセイ装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165516
公開番号(公開出願番号):特開2005-003450
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】より多様的に使用することができるようにした円板状に形成されたバイオアッセイ用基板を提供する。【解決手段】バイオアッセイ用基板1は、CD等の光ディスクと同様の主面が円形の平板状の形状を呈している。基板1の円の中心には、回転及び保持用のチャッキング機構が挿入される中心孔2が形成されている。基板1は、この中心孔2を中心に回転駆動される。基板1は、半径方向に同心円状に形成された記録領域3及び反応領域4の2つの領域が形成されている。記録領域3は、光ディスク情報記録媒体と同様に、レーザ光を照射して光学的に情報の記録再生がされる領域である。反応領域4は、プローブDNA(検出用ヌクレオチド鎖)とサンプルDNA(標的ヌクレオチド鎖)との相互反応の場、具体的にはハイブリダイゼーション反応の場となる領域である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プローブ物質とサンプル物質との相互反応に基づくバイオアッセイが行われるバイオアッセイ用基板において、 平板状に構成され、 上記サンプル物質及び蛍光標識剤が上側から滴下可能とされるとともに上記プローブ物質が固定可能とされ、プローブ物質とサンプル物質との相互反応の場となり、上記蛍光標識剤に対する励起光が下側から照射される複数のウェルが形成された反応領域と、 下側から光を照射することにより情報を記録及び/又は再生することが可能な情報領域とを有すること を特徴とするバイオアッセイ用基板。
IPC (6件):
G01N21/64 ,  C12M1/00 ,  C12N15/09 ,  C12Q1/68 ,  G01N33/53 ,  G01N37/00
FI (6件):
G01N21/64 F ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/53 M ,  G01N37/00 102 ,  C12N15/00 F
Fターム (39件):
2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043GA02 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB05 ,  2G043GB16 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA15 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR56 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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