特許
J-GLOBAL ID:200903078618087381

マニピュレータのハイブリッド遠隔制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院機械技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357073
公開番号(公開出願番号):特開平6-195127
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 簡単なジョイスティック等による指令によりマニピュレータを遠隔操作し、組立てなどのように反力を正確に制御しなければならないような複雑な作業も容易に実行できるようにしたマニピュレータの遠隔制御装置を得る。【構成】 エンドエフェクタが受ける力を検出する多軸の力センサを備えたマニピュレータと、上記力センサの出力信号をフィードバックして上記マニピュレータの動作を制御する遠隔制御装置とを備える。この遠隔制御装置には、マニピュレータに多軸方向の速度指令または力指令を入力する多軸のジョイスティックを備えると共に、このジョイスティックからの指令値を各軸ごとに上記力センサの出力値と比較し、それらの差に相当する誤差信号から得た速度指令値をエンドエフェクタ座標系における変位指令値に変換し、それをマニピュレータを駆動するサーボ回路に入力するところの出力制御装置を備える。
請求項(抜粋):
エンドエフェクタが受ける力を検出する多軸の力センサを備えたマニピュレータと、上記力センサの出力信号をフィードバックして上記マニピュレータの動作を制御する遠隔制御装置とを備え、上記遠隔制御装置には、マニピュレータに多軸方向の速度指令または力指令を入力する多軸の動作指令装置と、この動作指令装置からの指令値を各軸ごとに上記力センサの出力値と比較し、それらの差に相当する誤差信号から得た速度指令値をエンドエフェクタ座標系における変位指令値に変換してマニピュレータを駆動するサーボ回路に入力する出力制御装置とを設けた、ことを特徴とするマニピュレータのハイブリッド遠隔制御装置。
IPC (3件):
G05D 3/12 ,  B25J 3/00 ,  B25J 13/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-121186
  • 特開平4-013588

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