特許
J-GLOBAL ID:200903078618724551

液状及びガス状燃料を燃焼する低窒素酸化物装置及び方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210141
公開番号(公開出願番号):特開2002-089807
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 液状及びガス状燃料を燃焼する、改良された低窒素酸化物装置及び方法を提供する。【解決手段】 上記装置は基本的に、炉室24に取付けられた開口吐出端14、34を有するハウジング12と、調整された量の空気を該ハウジング内及び該炉室内へ導入する手段と、ハウジング内に配置され、ハウジング内及び開口吐出端内に導入された空気の一部を受け入れる開口吸気端を有する一次燃焼ゾーンを形成する燃焼区画室30と、ハウジングに取付けられ、液状燃料を一次燃焼ゾーン内に吐出する液状燃料ノズルと、一次ガス状燃料を一次燃焼ゾーン内に吐出する少なくとも一つの一次ガス状燃料ノズル56と、二次ガス状燃料を炉室内に吐出する二次ガス状燃料ノズル62とから成る。
請求項(抜粋):
液状及びガス状燃料を燃焼し、炉室に連結される低窒素酸化物形成バーナー装置であって、前記炉室に取付けられた開口吐出端及び反対側の閉塞端を有するハウジングと、調整された量の空気を前記ハウジング内と、前記ハウジングに取付けられた前記炉室内とに導入する手段と、前記ハウジング内に配置され、前記ハウジング内に一次空気として導入された空気の一部を受入れる開口吸気端と前記ハウジングの開口吐出端に隣接する開口吐出端とを有する一次燃焼ゾーンを形成する燃焼区画室であって、前記ハウジングよりも小さいことにより前記ハウジング内に導入された空気の一部が前記区画室の外部と前記ハウジングの内部との間の環状空間を通り、かつ前記環状空間から前記ハウジング及び前記区画室の吐出端に二次空気として吐出される燃焼区画室と、前記ハウジングに取付けられ、液状燃料源への接続のための、及び前記液状燃料がその中の一次空気と混合し、その中で燃焼され、前記炉室内に吐出されるように液状燃料を前記区画室の一次燃焼ゾーン内に吐出する液状燃料ノズルと、前記ハウジングに取付けられ、ガス状燃料源への接続のための、及び前記ガス状燃料がその中の一次空気と混合し、その中で燃焼され、前記炉室内に吐出されるように一次ガス状燃料を前記区画室内の一次燃焼ゾーン内に吐出する少なくとも一つの一次ガス状燃料ノズルと、前記ハウジングに取付けられ、ガス状燃料源への接続のための、及び排気ガス及び前記二次空気と混合し、その中で燃焼される二次ガス状燃料を前記炉室内に吐出する少なくとも一つの二次ガス状燃料ノズルとを具備する装置。
IPC (4件):
F23D 17/00 101 ,  F23C 11/00 322 ,  F23C 11/00 329 ,  F23C 11/00 ZAB
FI (4件):
F23D 17/00 101 ,  F23C 11/00 322 ,  F23C 11/00 329 ,  F23C 11/00 ZAB
Fターム (13件):
3K065RB02 ,  3K065TA01 ,  3K065TA19 ,  3K065TB09 ,  3K065TB13 ,  3K065TC04 ,  3K065TE02 ,  3K065TE07 ,  3K065TF03 ,  3K065TH04 ,  3K065TH10 ,  3K065TH17 ,  3K065TP02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 低カロリーガスの燃焼方法及び燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-127883   出願人:ボルカノ株式会社
  • 点火バーナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-277288   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • バーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-279283   出願人:大阪瓦斯株式会社, サンレー冷熱株式会社
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