特許
J-GLOBAL ID:200903078624600821

送信装置、受信装置及びディジタル無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227453
公開番号(公開出願番号):特開2001-103114
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 データ伝送効率の向上とデータの品質の向上に対し柔軟に対処すること。【解決手段】 フレーム構成決定部101は、フェージングによる伝送路の変動の激しさを示す伝送路情報と、受信信号レベルに基づく送信データの伝送速度を示すデータ伝送速度情報とに基づいて通信状況を判断し、既知パイロットシンボルの挿入間隔及び送信ディジタル信号の変調方式を決定する。直交ベースバンド変調部102は、フレーム構成決定部101から指示された変調方式で送信ディジタル信号を直交ベースバンド信号に変調する。パイロットシンボル生成部103は、送受間で既知であるパイロットシンボルをする。フレーム構成部104は、直交ベースバンド変調部102の出力信号に、フレーム構成決定部101から指示された挿入間隔で、パイロットシンボル生成部103から出力された既知パイロットシンボルを挿入して、フレームを構成する。
請求項(抜粋):
所定の変調方式で送信ディジタル信号を変調して直交ベースバンド信号である第1シンボルを生成する第1シンボル生成手段と、第2シンボルを生成する第2シンボル生成手段と、通信状況に基づいて前記第2シンボルの挿入間隔を決定するフレーム構成決定手段と、このフレーム構成決定手段にて決定された挿入間隔で前記第1シンボルに対して前記第2シンボルを挿入してフレームを構成するフレーム構成手段とを具備することを特徴とする送信装置。
IPC (2件):
H04L 27/34 ,  H04L 27/22
FI (2件):
H04L 27/00 E ,  H04L 27/22 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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