特許
J-GLOBAL ID:200903078627510556

倍速度標本化信号積分器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-221345
公開番号(公開出願番号):特開平7-162270
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 従来よりも2倍の速度で積分し得る標本化信号積分器を提供する。【構成】 標本化信号積分器が増幅器111と、2対のキャパシタ120,130,140,150と、増幅器の各々の入力端子の分路に結合されて、積分器に共通モード・バイアスを施す電圧バイアスとで構成され、第1対のキャパシタ120,130が増幅器の入力及び出力端子の間に普通の負帰還形式で結合され、第2対のキャパシタ140,150が第1対のスイッチ160,170によって増幅器の入力端子に結合されると共に、第2対のスイッチ180,190によって電圧源200に同じ様に結合される。更に2対のスイッチは交差結合するか又は同期させ、倍速度積分を行なう。
請求項(抜粋):
正の入力端子、負の入力端子、正の出力端子及び負の出力端子を持つ差動増幅器と、該増幅器の出力端子を該増幅器の入力端子に対し、負帰還電気信号を供給する様に結合する2つのキャパシタと、何れも第1の端子及び第2の端子を持つ更に2つのキャパシタと、各々前記更に2つのキャパシタの内の別々の1つの第1の端子を前記増幅器の入力端子の間に選択的に結合する2つのスイッチと、各々前記更に2つのキャパシタの別々の1つの第2の端子を選択的に外部の電圧源の端子の間に結合する更に2つのスイッチと、前記増幅器の各々の入力端子の分路に結合された電圧バイアスとを有する倍速度標本化信号積分器。
IPC (3件):
H03H 19/00 ,  H03M 1/08 ,  H03M 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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