特許
J-GLOBAL ID:200903078632890898

エッジワイズコイル巻線方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262391
公開番号(公開出願番号):特開2007-074881
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 巻き線部の形状精度を高めるエッジワイズコイル巻線方法及び装置を提供する。【解決手段】 平角線9を折り曲げてエッジワイズコイル90U,90V,90Wを形成する巻線機構10を備えるエッジワイズコイル巻線装置1は、巻線機構10に対して平角線9を送る送り機構50を備え、巻線機構10に平角線9の折り曲げ内側端部を支持する支点ローラ11と、この支点ローラ11のまわりを回動して支点ローラ11に沿って平角線9を折り曲げるベンダ21と、支点ローラ11に沿って平角線9を圧縮するプレス機構30とを備え、ベンダ21が平角線9を支点ローラ11に押し付けながら旋回する際に支点ローラ11に沿って折り曲げられる平角線9をプレス機構30が圧縮する折り曲げ行程と、送り機構50が支点ローラ11に対して平角線9を送る送り工程とを繰り返してエッジワイズコイルを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平角線を折り曲げてエッジワイズコイルを形成するエッジワイズコイル巻線方法において、平角線の折り曲げ内側端部を支持する支点ローラと、この支点ローラに対して平角線を送る送り機構と、前記支点ローラのまわりを回動して前記支点ローラに沿って平角線を折り曲げるベンダと、前記支点ローラに沿って平角線を圧縮するプレス機構とを用い、前記ベンダが平角線を前記支点ローラに押し付けながら旋回する際に前記支点ローラに沿って折り曲げられる平角線を前記プレス機構が圧縮する折り曲げ行程と、前記送り機構が前記支点ローラに対して平角線を送る送り工程とを繰り返してエッジワイズコイルを形成することを特徴とするエッジワイズコイル巻線方法。
IPC (2件):
H02K 15/04 ,  H01F 41/06
FI (2件):
H02K15/04 C ,  H01F41/06 A
Fターム (14件):
5E002AC01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615BB16 ,  5H615PP01 ,  5H615PP12 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615QQ25 ,  5H615QQ26 ,  5H615SS03 ,  5H615SS04 ,  5H615SS11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • コイル成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-386254   出願人:株式会社東郷製作所
  • 巻線方法及び巻線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-061661   出願人:日特エンジニアリング株式会社

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