特許
J-GLOBAL ID:200903078636100328

車両用サスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199949
公開番号(公開出願番号):特開平9-039534
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 ばね上の1次共振を抑制しつつ、ばね下の振動を抑制して、乗り心地の向上並び操縦安定性の向上を図ることを課題とする。【解決手段】 S1では、上下加速度を読み込み、S2では、上下加速度から上下速度を演算する。S3では、アクチュエータの変位、即ち、ストロークを読み込み、S4では、ストローク速度を演算する。S5では、上下速度とストローク速度の比較演算を行う。S6では、S5で得たΔを判定する。Δ>0であれば、S7に、Δ=0であれば、S8に、Δ<0であれば、S9に夫々進んで、油圧制御弁を、アクチュエータの伸縮ストローク動作が所定のものとなるように切換制御する。
請求項(抜粋):
車両のばね上とばね下間にショックアブソーバ装置とを設け、前記ショックアブソーバ装置の前記ばね上若しくはばね下との取付端部と、該ばね上若しくはばね下との間に伸縮ストローク動作可能なアクチュエータを介装し、前記ばね上の上下速度を検出する上下速度検出手段と、前記アクチュエータの伸縮ストローク動作速度を検出する伸縮ストローク動作速度検出手段と、前記上下速度検出手段及び前記伸縮ストローク動作速度検出手段から出力される検出信号に基づいて、前記アクチュエータの伸縮ストローク動作速度を制御するべく、該アクチュエータの駆動を制御する制御手段と、を含んで構成したことを特徴とする車両用サスペンション装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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