特許
J-GLOBAL ID:200903078636174461

内燃機関の燃料噴射システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353683
公開番号(公開出願番号):特開2001-164997
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 液噴インジェクタと気噴インジェクタとを併用するシステムにあって、簡単な構成でありながら、それら各インジェクタによる燃料噴射量の調量精度を高く維持することのできる燃料噴射システムを提供する。【解決手段】 この燃料噴射システムは、燃料タンク22の液相の燃料をエンジン11に噴射供給する液噴インジェクタ21と、気相の燃料をエンジン11に噴射供給する気噴インジェクタとを備えている。各インジェクタ21,28による燃料噴射量が都度要求される燃料量に応じてそれぞれ調量制御される。エンジン11の冷却水温度と、燃料タンク22から液噴インジェクタ21までの燃料経路内の燃料温度とにより液噴インジェクタ21の温度を推定し、推定した温度と燃料経路の燃料圧力とに応じて同燃料経路内のベーパ発生量を算出する。算出したベーパ発生量に基づき各インジェクタ21,28による燃料噴射量を調量する。
請求項(抜粋):
燃料タンクに液相状態で貯蔵される燃料を内燃機関に噴射供給する液噴インジェクタと、同燃料タンクに気相状態で貯蔵される燃料を内燃機関に噴射供給する気噴インジェクタとを有し、それら液噴インジェクタおよび気噴インジェクタにて噴射する燃料の噴射量を都度要求される燃料量に応じて各別に調量制御する内燃機関の燃料噴射システムであって、当該機関の機関温度と前記燃料タンクから前記液噴インジェクタまでの燃料経路内の燃料温度とに基づいて前記液噴インジェクタの温度を推定するとともに、該推定した温度および前記燃料経路の燃料圧力に応じて同燃料経路内のベーパ発生量を算出し、該算出したベーパ発生量に基づいて前記液噴インジェクタおよび前記気噴インジェクタによる燃料噴射量を調量する制御手段を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射システム。
IPC (3件):
F02M 21/02 301 ,  F02D 19/02 ,  F02D 41/02 330
FI (3件):
F02M 21/02 301 R ,  F02D 19/02 Z ,  F02D 41/02 330 K
Fターム (51件):
3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AA19 ,  3G092AB07 ,  3G092BB01 ,  3G092DE02S ,  3G092DE04S ,  3G092DE14S ,  3G092EA01 ,  3G092EA08 ,  3G092EA12 ,  3G092EA14 ,  3G092EA17 ,  3G092EB09 ,  3G092EC09 ,  3G092FA06 ,  3G092FA32 ,  3G092HA05Z ,  3G092HB01X ,  3G092HB03Z ,  3G092HB04Z ,  3G092HB05Z ,  3G092HB09Z ,  3G092HB10Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF19Z ,  3G301HA01 ,  3G301HA14 ,  3G301HA22 ,  3G301JA12 ,  3G301KA03 ,  3G301KA11 ,  3G301LA01 ,  3G301LB02 ,  3G301LB05 ,  3G301LB06 ,  3G301MA03 ,  3G301MA11 ,  3G301MA23 ,  3G301NB17 ,  3G301NC02 ,  3G301NE01 ,  3G301NE23 ,  3G301PA07Z ,  3G301PB01Z ,  3G301PB02Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PB09Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF16Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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