特許
J-GLOBAL ID:200903078636812930

便器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-154714
公開番号(公開出願番号):特開2006-328830
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 便座装置にに設けた送信手段と便器側に設けた受信手段との間で通信ができない時、いずれが故障しているかが簡単に判る。【解決手段】 便座側リモコン信号受信部13で受信した便座側リモコン装置12から送信された便器洗浄用のリモコン信号の情報を便器2側に向けて送信するための送信手段5を便座装置3に設ける。便器2側に上記送信手段5から送信された信号を受信する受信手段6を設け、受信手段6で受信した送信手段5から送信された信号の情報に基づいて便器洗浄手段1を制御して便器洗浄を行うことで通常モードにおける便器洗浄を行う。故障点検モードの際に、便座装置3を便器2から外して便座側リモコン装置12から直接受信手段6に向けて便器洗浄のリモコン信号を送信した際にのみ該便器洗浄のリモコン信号を受信手段6側で受付ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
便器洗浄手段を備えた便器と、上記便器に着脱自在に取付けられる便座側機能部を備えた便座装置と、便座側機能部を操作するためのリモコン信号、便器洗浄のリモコン信号を送信することができる便座側リモコン装置とを有する便器装置において、該便器装置に通常モードと故障点検モードとを設け、便座装置に上記便座側リモコン装置からのリモコン信号を受信するための便座側リモコン信号受信部を設け、便座側リモコン信号受信部で受信した上記便座側リモコン装置から送信された便器洗浄用のリモコン信号の情報を便器側に向けて送信するための送信手段を便座装置に設け、便器側に上記送信手段から送信された信号を受信する受信手段を設け、受信手段で受信した送信手段から送信された信号の情報に基づいて便器洗浄手段を制御して便器洗浄を行うことで通常モードにおける便器洗浄を行い、上記故障点検モードの際に、便座装置を便器から外して便座側リモコン装置から直接受信手段に向けて便器洗浄のリモコン信号を送信した際にのみ該便器洗浄のリモコン信号を受信手段で受信して該信号を受け付けて便器洗浄を行うように制御することを特徴とする便器装置。
IPC (3件):
E03D 9/08 ,  A47K 13/24 ,  E03D 5/10
FI (3件):
E03D9/08 A ,  A47K13/24 ,  E03D5/10
Fターム (9件):
2D037AA15 ,  2D037AD00 ,  2D037AD14 ,  2D038JC03 ,  2D038JC11 ,  2D038KA03 ,  2D039EA00 ,  2D039FA03 ,  2D039FD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 便器の洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-024548   出願人:株式会社イナックス

前のページに戻る