特許
J-GLOBAL ID:200903078640844625

挿入型偏光発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293627
公開番号(公開出願番号):特開2000-123999
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 周期長を短くしても水平磁場及び垂直磁場の強度及び均一度の低下がなく、例えば水平、垂直磁場のピーク値の差を極小として優れた円偏光アンジュレータが得られる構成からなる挿入光源用磁気回路の提供。【解決手段】 垂直磁場用磁石列並びに水平磁場用磁石列の各磁場発生に寄与する磁石の磁力を向上させるためその寸法を大きく、逆に残る磁石を相対的に小さくし、均一磁界を得るために磁石の形状を各々溝の形状等を工夫するなどの手段を用いるなど、垂直磁場用と水平磁場用の各磁石列毎に最適の磁石構成や形状を採用することにより、強磁場でかつ水平方向に均一度の高い磁気回路が得られ、水平、垂直磁場のピーク値の比を任意に設定することが可能である。
請求項(抜粋):
電子ビームの進行方向(z軸方向)に対して直交する2方向(x軸方向、y軸方向)の磁場を作用させるためにx軸方向に1以上の磁石を配置する2種の磁石列を電子ビーム進行方向に交互に配列するとともに、前記のx軸方向の2種の磁石列を各々構成する1以上の磁石形状が電子ビーム進行方向に交互に変化するよう配列された挿入型偏光発生装置。
IPC (2件):
H05H 13/04 ,  G21K 1/093
FI (2件):
H05H 13/04 F ,  G21K 1/093 Z
Fターム (8件):
2G085AA13 ,  2G085BC02 ,  2G085BC03 ,  2G085BC08 ,  2G085BC11 ,  2G085CA16 ,  2G085DB08 ,  2G085EA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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