特許
J-GLOBAL ID:200903078647663111
水中生物の飼育水浄化方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-258333
公開番号(公開出願番号):特開2008-073006
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】薬剤の使用や複雑な運転管理を必要とせず、飼育水の濁度及び色度の増加を抑制し、飼育水からタンパク質、全窒素、アンモニア性窒素及び亜硝酸性窒素を除去でき、被処理水のpHが低下しないように自動的に中性に保持する水中生物の飼育水浄化方法及び装置を提供。【解決手段】飼育水2の浄化工程にろ材として砂を用いたろ過工程とカキ殻を用いたpH調整工程と泡沫分離工程を含む飼育水浄化方法であって、泡沫分離工程が、分離槽7内の前記飼育水2に気体を供給して該飼育水2に泡沫分離処理を施すものであり、該分離槽7内に供給する気体が微細気泡であり、該微細気泡が、気泡のみを発生させる手段によって気泡を発生させた後、該気泡を剪断する手段によって気泡が剪断されることによって生じる微細気泡及び/又は該気泡を剪断する手段そのものから発生する微細気泡であり、該微細気泡が飼育水を泡沫分離処理する工程である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水中生物の飼育に用いる飼育水の浄化方法において、飼育水の浄化工程にろ過工程、pH調整工程及び泡沫分離工程を含むことを特徴とする水中生物の飼育水浄化方法。
IPC (1件):
FI (3件):
A01K63/04 A
, A01K63/04 C
, A01K63/04 F
Fターム (5件):
2B104ED01
, 2B104ED19
, 2B104EE09
, 2B104EF10
, 2B104EF13
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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飼育水の浄化処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-350387
出願人:日立造船株式会社
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特開平4-040842
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特開平4-007028
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特開昭63-185329
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魚介類飼育装置の浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-360228
出願人:松下電工株式会社
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