特許
J-GLOBAL ID:200903078649153234

高周波回路装置及び高周波回路装置の伝送特性調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014065
公開番号(公開出願番号):特開平11-214581
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 高周波回路素子と接続対象との間における接続部分の特性インピーダンスを調整すると共に、当該接続部分に生じる寄生回路による反射損失をも低減する。【解決手段】 ワイヤ9と信号線路5との接続点から信号線路5の端部までの距離等を予め見積もることにより、当該部分に生じる寄生回路成分がオープンスタブとして振る舞う場合の伝送特性を考慮して形状を設定したスタブ24,24を、回路素子22の信号線路5には回路素子23とワイヤ9及び10,10により接続される側に、また、回路素子23の信号線路5には、パッケージ基板2とワイヤ9及び10,10により接続される側に夫々を設ける。
請求項(抜粋):
高周波信号を処理する高周波回路素子と、前記高周波回路素子上の信号線路と外部の接続対象上の信号線路との間を接続する信号線路接続手段と、前記信号線路接続手段と前記高周波回路素子上の信号線路との接続点近傍における前記信号線路上に形成される伝送特性調整用のスタブとを備えたことを特徴とする高周波回路装置。
IPC (2件):
H01L 23/12 301 ,  H01L 23/52
FI (2件):
H01L 23/12 301 Z ,  H01L 23/52 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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