特許
J-GLOBAL ID:200903078651205179

多方向スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060750
公開番号(公開出願番号):特開2002-260491
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の多方向スイッチ装置では、押圧部52cの下面と円錐状部52dの下面との間の距離L3が比較的短い距離であるように形成された2個のゴムドームの円錐状部52dの座屈によって、クリック感を生起することから、充分なクリック感を得ることが出来ないという問題があることから、操作者に良好なクリック感を生起することができる多方向スイッチ装置の提供。【解決手段】 ケース1と、該ケースに収納されたスイッチ8と、多方向に傾倒可能で、それぞれの方向への傾倒動作によって、スイッチを操作するひとつの操作部材5と、該操作部材の傾倒動作によって操作される第1ゴムドーム3、及び該第1ゴムドームの近傍に配置された第2ゴムドーム4とを備え、操作部材の傾倒動作による第2ゴムドームの移動可能距離が第1ゴムドームの移動可能距離よりも長い距離を有したこと。
請求項(抜粋):
ケースと、該ケースに収納されたスイッチと、多方向に傾倒可能で、それぞれの方向への傾倒動作によって、前記スイッチを操作するひとつの操作部材と、該操作部材の傾倒動作によって操作される第1ゴムドーム、及び該第1ゴムドームの近傍に配置された第2ゴムドームとを備え、前記操作部材の傾倒動作による前記第2ゴムドームの移動可能距離が前記第1ゴムドームの移動可能距離よりも長い距離を有し、前記操作部材の傾倒時、前記第1、第2ゴムドームが座屈するようにしたことを特徴とする多方向スイッチ装置。
FI (2件):
H01H 25/04 C ,  H01H 25/04 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 4方向スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-087078   出願人:市光工業株式会社
  • レバースイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-234340   出願人:住友電装株式会社

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