特許
J-GLOBAL ID:200903078661358127
光重合性組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164583
公開番号(公開出願番号):特開平8-334897
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 高感度の光重合性組成物を得る。【構成】 特定の構造の増感色素と、この増感色素との共存下で光照射した場合活性ラジカルを発生しうるチタノセン化合物とを光重合開始系として含有させる。
請求項(抜粋):
エチレン性不飽和二重結合を少なくとも1個有する付加重合可能な化合物、下記化1で表される増感色素およびチタノセン化合物を含有する光重合性組成物。【化1】(化1中、R1 〜R4 はお互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、水酸基、アルコキシ基またはアミノ基を表す。また、R1 〜R4 はそれらが各々結合できる炭素原子と共に非金属原子から成る環を形成していても良い。R5 は、水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ芳香族基、シアノ基、アルコキシ基、カルボキシ基またはアルケニル基を表す。R6 は、R5 で表される基または-Z-R5 であり、Zはカルボニル基、スルホニル基、スルフィニル基またはアリーレンジカルボニル基を表す。またR5 およびR6 は共に非金属原子から成る環を形成しても良い。AはO、S、NHまたは置換基を有する窒素原子を表す。Bは、酸素原子または化2の基【化2】であり、G1 、G2 は同一でも異なっていても良く、水素原子、シアノ基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アシル基、アリールカルボニル基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基またはフルオロスルホニル基を表す。但しG1 とG2 は同時に水素原子となることはない。またG1 およびG2 は炭素原子と共に非金属原子から成る環を形成していても良い。)
IPC (3件):
G03F 7/028
, C08F 2/50 MDN
, G03F 7/029
FI (3件):
G03F 7/028
, C08F 2/50 MDN
, G03F 7/029
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開平3-223759
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光重合性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-084817
出願人:三菱化成株式会社
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光重合性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-027022
出願人:三菱レイヨン株式会社
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