特許
J-GLOBAL ID:200903078666583633

コンテンツ動的ミラーリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-380512
公開番号(公開出願番号):特開2006-146951
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 網内の任意のノードが適応的にミラーサーバになることにより、オリジンサーバに対するアクセス負荷状況に応じて最適なミラーサーバ群を生成する。 【解決手段】 網内の任意のノードに対して、オリジンサーバからの動的ミラーリング要求によって適応的にミラーサーバになれる機能が付加される(適応ミラーノードB1)。オリジンサーバA1がコンテンツの動的ミラーリングを行う際、適応ミラーノード検出手段A14は、網内の適応ミラーノードを検出し、動的ミラーリング先決定手段A13によってミラーリング先を決定する。動的ミラーリング要求手段A15は動的ミラーリング要求を選択された適応ミラーノードB1に行い、要求が受理されると動的ミラーリング手段A16によってミラーコンテンツを転送する。適応ミラーノードは受信したミラーコンテンツをミラーコンテンツ記憶部B101に格納し、ミラーサーバとして機能する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自ノードの保持するコンテンツの全部又は一部の複製であるミラーコンテンツを網内の他のミラーサーバへコピーする動的ミラーリングを行うオリジンサーバであって、 クライアントからのコンテンツ取得要求に伴う前記オリジンサーバの性能劣化を示すパラメータを測定し、該測定結果に基づいて前記動的ミラーリングを行うかどうかを判定するサーバ負荷測定手段と、 前記オリジンサーバの保持するコンテンツのうちのどのコンテンツをミラーコンテンツとして、前記動的ミラーリングを行うかを選択するミラーコンテンツ決定手段と、 前記網内リソース情報と前記ミラーサーバ性能情報のいずれか、あるいは両方を取得する機能を有する網リソース取得手段と、 前記網リソース取得手段によって取得した情報をもとに、所定のアルゴリズムに従って前記ミラーコンテンツをどの前記ミラーサーバへコピーするかを決定する動的ミラーリング先決定手段と、 前記動的ミラーリング先決定手段によって決定された動的ミラーリング先となる前記ノードに対して、前記動的ミラーリングを行うための動的ミラーリング要求を出す動的ミラーリング要求手段と、 前記動的ミラーリング要求が受理された場合に、前記ミラーリングツリーを転送経路として動的ミラーリング先として決定された前記ノードに対して、前記ミラーコンテンツを転送するミラーコンテンツ転送手段と、 前記ミラーリングツリーを計算する機能を有するミラーリングツリー作成手段とを備え、 前記ミラーリングツリー作成手段が作成するミラーリングツリーは、 前記ミラーコンテンツがコピーされる前記ミラーサーバの他に、 中継用ホップとして選択されたミラーサーバを前記ミラーリングツリーの構成要素として含むことを特徴とするオリジンサーバ。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 12/00
FI (2件):
G06F13/00 520C ,  G06F12/00 531D
Fターム (1件):
5B082DE05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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