特許
J-GLOBAL ID:200903078676780631

腰椎帯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287756
公開番号(公開出願番号):特開平11-104159
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 必要に応じてきつく締め付けることができるが、特に必要がないときは長時間装着していても余り負担にならないレベルの締め付け力を加えることができるとともに、ある程度自由な動きが許容される腰椎帯。同時に所定位置に手早く取り付けることのできる腰椎帯。【解決手段】 帯状本体部1と、締め付けベルト3,4と、吊りベルト5からなる腰椎帯。帯状本体部1は、伸縮性のある材質で構成された幅Lの伸縮部6(パッドが固定されている)と、伸縮部6に続いて両遊端部まで実質的に伸縮性のない材質で構成された非伸縮部7,8からなり、一対の締め付けベルト3,4のそれぞれの端部は非伸縮部7,8の中央側端部bに固定されている。装着に際しては、非伸縮部7,8の遊端部同士を面ファスナーで仮固定し、続いて第2ベルト17,18を引っ張り、その端部を面ファスナーで帯状本体部1に固定する。
請求項(抜粋):
中央部にパッドが取り付けられた帯状本体部と、該帯状本体部に端部が固定された一対の締め付けベルトを備え、上記帯状本体部をパッドが背中側にくるように腰部に巻き、上記一対の締め付けベルトをパッドの上を通って前方に向け互いに反対向きに巻き回して帯状本体部を腰部に締め付け装着するようにした腰椎帯において、前記帯状本体部の少なくともパッドの両側の部分が所定幅にわたり伸縮性のある材質で構成され、当該部分に続いて両遊端部までの部分が実質的に伸縮性のない材質で構成され、前記一対の締め付けベルトのそれぞれの端部が前記実質的に伸縮性のない材質で構成された部分の中央側端部又はその近傍に固定されていることを特徴とする腰椎帯。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平2-500647
  • 治療器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061971   出願人:セイフガード・インダストリアル・コーポレイション
  • 腰痛帯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-319334   出願人:アルケア株式会社
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