特許
J-GLOBAL ID：200903078681467798

非可逆回路素子

発明者：
山本 伸二

山本 伸二 について

, 
寺脇 武文

寺脇 武文 について


出願人/特許権者：
日立金属株式会社

日立金属株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-036230
公開番号（公開出願番号）：特開2003-318608
出願日： 2003年02月14日
公開日（公表日）： 2003年11月07日
要約：
【要約】【課題】 小型でありながら低挿入損失であるとともに、実用的な逆方向損失を備えた非可逆回路素子を得ることを目的とした。【解決手段】 フェライト板と、フェライト板の主面に対向して配置した直流磁界を印加する磁石と、フェライト板の主面側に電気的に絶縁状態で、かつ交差するように配置した複数の中心導体とを備え、中心導体は、フェライト板の主面側上で、接地する側(接地端)と入出力接続或いは終端接続する側(接続端)とを有し、中心導体の少なくとも一つをフェライト板の主面側で平面方向に屈曲し、該屈曲した中心導体と他の中心導体との間の接続端側の開角度θzと、接地端側の開角度θaとを、θz>θaとなるように構成した非可逆回路素子。
請求項（抜粋）：
フェライト板と、前記フェライト板の主面に対向して配置された直流磁界を印加する磁石と、前記フェライト板の主面側に電気的に絶縁状態で、かつ交差するように配置された複数の中心導体とを備え、前記中心導体は、前記フェライト板の主面側上で、接地される側(接地端)と入出力接続或いは終端接続される側(接続端)とを有し、前記中心導体の少なくとも一つを前記フェライト板の主面側で平面方向に屈曲させ、該屈曲させた中心導体と他の中心導体との間の接続端側の開角度θzと、接地端側の開角度θaとを、θz>θaとなるように構成したことを特徴とする非可逆回路素子。
IPC (2件)：
H01P 1/36 ,  H01P 1/383
FI (2件)：
H01P 1/36 A ,  H01P 1/383 A
Fターム (3件)：
5J013EA01 ,  5J013FA05 ,  5J013FA06
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 非可逆回路素子
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-341374   出願人：株式会社村田製作所
  • 集中定数型アイソレータ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-281256   出願人：ティーディーケイ株式会社
  • アイソレータ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-319018   出願人：株式会社村田製作所
審査官引用 (3件)

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