特許
J-GLOBAL ID:200903078682845974

温度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350205
公開番号(公開出願番号):特開2002-156292
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 サーミスタ素子を用いた表面接触型温度センサにおいて、熱応答性を向上させる。【解決手段】 開示される温度センサは、支持台13上面にクッション材片22を取り付け、熱伝導体薄膜54を介してサーミスタ素子23を固定したセンサ部に対し、耐熱性シート61,62の短い方を内側に重ねて接着した端部を支持台下面に固定して、クッション材片とサーミスタ素子を覆って巻き付け、巻き終わり端部を支持台下面に固定して、耐熱性シートの巻き始めのミシン目66,67が、支持台下面の一方の隅角部に一致し、巻き終わりのミシン目68が、支持台下面の他方の隅角部に一致し、内側の耐熱性シートが、サーミスタ素子及び熱伝導体を覆い、巻き終わりが、ミシン目68に達しない保護フィルム部を設け、その巻回方向が、回転体の回転軸と垂直に回転体に対して保持されている。
請求項(抜粋):
支持台の上面にクッション材片を取り付けて、該クッション材片の頂部に熱伝導体薄膜を介してサーミスタ素子を固定してなるセンサ部に対して、長さの異なる2枚の耐熱性シートを、短い方の耐熱性シートが内側になるようにして一端を重ねて接着して、該重ねた端部を前記支持台の下面に固定したのち、前記クッション材片とサーミスタ素子とを覆うように巻き付けて、巻き終わり部の端部を前記支持台の下面に固定して、前記耐熱性シートの巻き始めの部分に設けられた第1のミシン目が、前記支持台の下面の一方の隅角部に一致するとともに、前記耐熱性シートの巻き終わりの部分に設けられた第2のミシン目が、前記支持台の下面の他方の隅角部に一致するようにし、さらに、前記内側の耐熱性シートが、前記サーミスタ素子及び前記熱伝導体薄膜の部分を覆うとともに、その巻き終わりの端部が、前記第2のミシン目に達しないようにその長さを定められた保護フィルム部を設け、該保護フィルム部の巻回方向が、表面温度を計測しようとする回転体の回転軸と垂直になるように該回転体に対して保持されることを特徴とする温度センサ。
FI (2件):
G01K 7/22 Q ,  G01K 7/22 L
Fターム (4件):
2F056QF02 ,  2F056QF05 ,  2F056QF07 ,  2F056QF08
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 温度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-275853   出願人:株式会社テクノ・セブン
  • 温度検知ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035969   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-145931
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審査官引用 (6件)
  • 温度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-275853   出願人:株式会社テクノ・セブン
  • 温度検知ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035969   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-145931
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