特許
J-GLOBAL ID:200903078688886290

CDMA通信システム及び移動局及び通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-275753
公開番号(公開出願番号):特開平10-126378
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 CDMA通信システム及び移動局及び通信制御方法に関し、ロングコードの誤同定の防止及び高速同定を図る。【解決手段】 基地局2は、ロングコードとショートコードとにより拡散変調すると共に、ロングコードの所定位置毎にショートコードのみにより拡散変調した拡散データを送信部13から送信し、移動局1は、受信部4により受信し、制御処理部6のショートコード同定部7に於いてショートコードの同定処理を行い、ロングコード同定部8に於いてショートコードの同定タイミングを基にロングコードの同定処理を行い、ロングコードの同一タイミングの群内に於ける受信レベル(相関値)を受信レベルテーブル10に格納し、最大受信レベルに対応するロングコードを採用して受信逆拡散復調する。
請求項(抜粋):
複数の基地局と複数の移動局とを含む非同期方式のCDMA通信システムに於いて、前記基地局は、拡散ロングコードと拡散ショートコードとによる拡散変調を行うと共に、該拡散ロングコードの周期内の所定位置に前記拡散ショートコードのみによる拡散変調を行った拡散データを送信する構成を有し、前記移動局は、前記拡散ショートコードの同定によるタイミングを基に、前記拡散ロングコードの同定処理を行い、該拡散ロングコードの同定により該拡散ロングコードの同一タイミングの群内について他種の拡散ロングコードによる同定処理を行って受信レベルテーブルを形成し、該受信レベルテーブル内の最大受信レベル対応の拡散ロングコードを採用する構成を有することを特徴とするCDMA通信システム。
IPC (3件):
H04J 13/00 ,  H04B 7/216 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04J 13/00 A ,  H04B 7/15 D ,  H04B 7/26 N
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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