特許
J-GLOBAL ID:200903078690425631

コルゲート管の保持部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282455
公開番号(公開出願番号):特開平11-118071
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、保持部材がコルゲート管の周方向に移動するのを簡単な方法で防止することができるようにして、線材束を車体や電気機器のパネルに取付けたときに線材束に装着されたコネクターが他のパネル側部材と干渉したり、線材束が劣化すること等を防止して、線材束の品質が低下してしまうのを防止することができるコルゲート管の保持部材を提供するものである。【解決手段】 保持体27、28の内周面にコルゲート管21のスリット24を通してコルゲート管21の内部に挿通可能なリブ35、36を設け、保持部材25がコルゲート管21の周方向に移動するのを防止する。
請求項(抜粋):
長手方向に形成されたスリットを通して内周部に線材束が挿通可能であるとともに、外周部に環状凸部および環状凹部が交互に連続して形成されたコルゲート管を保持する保持部材であって、一端部がヒンジを介して近接離隔可能に接続されるとともに、他端部が互いに係合可能な半円弧状の一対の保持体と、該保持体の少なくとも一方の内周面に形成され、前記コルゲート管の環状凹部に係合する係合凸部とを有する保持部材において、前記保持体の少なくとも一方の内周面に、前記コルゲート管のスリットを通してコルゲート管の内部に挿通可能なリブを設けたことを特徴とするコルゲート管の保持部材。
IPC (3件):
F16L 3/12 ,  F16B 2/10 ,  H02G 3/26
FI (3件):
F16L 3/12 Z ,  F16B 2/10 E ,  H02G 3/26 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電線のシールド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-286217   出願人:矢崎総業株式会社

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