特許
J-GLOBAL ID:200903078694358092

リングビーム・逆巻き壁・ロックボルトで構成された土留め構造物による掘削工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山上 正晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-159131
公開番号(公開出願番号):特開2001-303883
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 地表面が傾斜した場所での掘削を、特殊工法や大型建設機械を用いず低コストで安全に行なう。【解決手段】 グランドアンカー4(又はロックボルト)で支持されたリング状のリングビーム2と、リングビーム内を掘削する段階ごとに、鉄筋7(又は金網)で補強されて掘削穴11の内周面にコンクリートで築造され、リングビームに固定された逆巻き壁8と、掘削周面の地山補強とリングビーム、逆巻き壁の重量を支持するため逆巻き壁と一体化したロックボルト6とで構成された土留め構造物により、地山を垂直掘削する。軽量で安全性の高い土留め構造物内を段階的に掘削するので、特殊工法や大型建設機械を用いず、低コストで安全な掘削が可能である。
請求項(抜粋):
地表面が傾斜した場所での掘削工事に於いて、グランドアンカー又はロックボルトで支持されて、地表面に築造したリング状の鉄筋コンクリート製又は鋼製の梁で形成されるリングビームと、リングビームの内側を段階的に掘削して掘削穴を形成する掘削段階ごとに、鉄筋又は金網で補強されて掘削穴の内周面にコンクリートで築造され、リングビームに固定された逆巻き壁と、掘削周面の地山補強とリングビーム及び逆巻き壁の重量を支持するために逆巻き壁と一体化されたロックボルトで構成された土留め構造物により、地山を垂直に掘削することを特徴とするリングビーム・逆巻き壁・ロックボルトとで構成された土留め構造物による掘削工法。
IPC (4件):
E21D 1/08 ,  E02D 17/08 ,  E02D 27/42 ,  E21D 5/04
FI (4件):
E21D 1/08 ,  E02D 17/08 A ,  E02D 27/42 Z ,  E21D 5/04
Fターム (2件):
2D044AA01 ,  2D046DA31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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