特許
J-GLOBAL ID:200903078703333570

発光素子駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088261
公開番号(公開出願番号):特開平8-288818
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 電源電圧や周囲温度に係わりなく発光素子1に無歪電流を供給でき、かつ、安価であって、回路設計に自由度がある発光素子駆動回路2を提供する。【構成】 交流信号を発生する交流信号出力部10と、補正電圧を含む直流バイアス電圧を発生する補正バイアス電圧出力部5と、交流信号出力部10の交流信号と補正バイアス電圧出力部5の直流バイアス電圧を加算して発光素子1に供給する素子駆動部3と、発光素子1の通流電流を検出する電流検出部4とからなり、交流信号出力部10は外部供給駆動信号の直流成分のカットで得た交流信号を発生し、補正バイアス電圧出力部5は、電流検出部4の検出出力から直流成分を抽出し、抽出した直流成分の反転及び直流基準電圧への重畳を行い、補正電圧を含んだ直流バイアス電圧を発生する。素子駆動部3の直流バイアス電圧が変動すると、その変動分は補正バイアス電圧出力部5からの補正電圧により相殺される。
請求項(抜粋):
交流信号を供給する交流信号出力部と、補正電圧成分を含んだ直流バイアス電圧を供給する補正バイアス電圧出力部と、前記交流信号出力部からの交流信号と前記補正バイアス電圧出力部からの直流バイアス電圧を加算重畳して発光素子に供給する素子駆動部と、前記発光素子を流れる電流を検出する電流検出部とを備え、前記交流信号出力部は、外部から供給される駆動信号の直流成分をカットして得た交流信号を発生するものであり、前記補正バイアス電圧出力部は、前記電流検出部の検出出力から直流成分を抽出し、前記抽出した直流成分を反転するとともに直流基準電圧に重畳させ、前記補正電圧成分を含んだ直流バイアス電圧を発生するものであることを特徴とする発光素子駆動回路。
IPC (7件):
H03K 17/78 ,  H01L 33/00 ,  H03K 17/14 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (4件):
H03K 17/78 E ,  H01L 33/00 J ,  H03K 17/14 ,  H04B 9/00 L
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 発光ダイオード駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-133763   出願人:アルプス電気株式会社
  • 特開昭64-022083
  • 半導体レーザ素子駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111612   出願人:三洋電機株式会社
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