特許
J-GLOBAL ID:200903078709429455
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 啓輔
, 稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-047677
公開番号(公開出願番号):特開2009-204935
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】本発明は、結露が発生すると予測される場合であっても、比較的早く印字を開始することができる画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】画像形成装置は、複数頁の印字を指示する複数頁印字指示が入力されたことを条件として、1頁分の印字ごとに第1の時間間隔をあけて搬送部および現像剤像形成部を断続運転させる連続印字モード(通常モード)を実行する制御装置を備える。さらに、画像形成装置は、装置本体内の温度を検出する内部温度センサと、装置本体外の湿度を検出する湿度センサを備え、前記制御装置は、温度と湿度に基づいて装置本体内に結露が発生するか否かを判断し(S1,S2)、結露が発生すると判断したことと複数頁印字指示が入力されたことを条件として、前記第1の時間間隔よりも長い第2の時間間隔をあけて前記搬送部および前記現像剤像形成部を断続運転させる間欠印字モードを実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録シートを搬送する搬送部と、
記録シートに現像剤像を形成する現像剤像形成部と、
前記現像剤像形成部から出てくる記録シート上の現像剤を当該記録シートに熱定着させる定着部と、
装置本体内の温度を検出する内部温度センサと、
装置本体内または装置本体外の湿度を検出する湿度センサと、
複数頁の印字を指示する複数頁印字指示が入力されたことを条件として、1頁分の印字ごとに第1の時間間隔をあけて前記搬送部および現像剤像形成部を断続運転させる連続印字モードを実行する制御装置と、を備えた画像形成装置であって、
前記制御装置は、
前記温度および前記湿度に基づいて装置本体内に結露が発生するか否かを判断し、結露が発生すると判断したことと複数頁印字指示が入力されたことを条件として、前記第1の時間間隔よりも長い第2の時間間隔をあけて前記搬送部および前記現像剤像形成部を断続運転させる間欠印字モードを実行することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14
, G03G 21/20
, G03G 21/00
FI (3件):
G03G21/00 372
, G03G21/00 534
, G03G21/00 384
Fターム (20件):
2H027DA11
, 2H027DA13
, 2H027DA14
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EA11
, 2H027ED06
, 2H027ED08
, 2H027ED16
, 2H027EE07
, 2H027FA02
, 2H027FA30
, 2H027FA35
, 2H027JA12
, 2H027JB16
, 2H027JB23
, 2H027JC01
, 2H027JC05
, 2H027JC08
, 2H027ZA07
引用特許:
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