特許
J-GLOBAL ID:200903078709895111

画像処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094123
公開番号(公開出願番号):特開平9-282468
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 複写処理のスピードに低下させずに、画像の向きを判定することは難しい。【解決手段】 二値化回路2021は入力画像データを二値化して二値メモリ2022へ格納すし、文字検出回路2023は入力画像データから検出した文字領域のデータを文字領域座標メモリ2024へ格納する。CPU2025は、文字領域座標メモリ2024に格納された領域に対応する二値画像データを二値メモリ2022から読出し、その二値画像データに基づいて文字の向きを判定することにより、原稿画像の向きを判定するが、タイマ2028からの割込みが発生した場合は、画像の向きの判定を終了し、信頼度‘0’を含む判定結果信号を出力する。
請求項(抜粋):
入力された画像データを二値化して第一の記憶手段に格納する二値化手段と、前記入力画像データから文字領域を検出し、その領域を表す領域データを第二の記憶手段に格納する検出手段と、前記第一および第二の記憶手段に格納されたデータに基づいて、前記入力画像データにより表わされる画像の向きを判定する判定手段とを備え、前記判定手段は、前記第二の記憶手段に格納された領域データに対応する二値画像データを前記第一の記憶手段から読出し、読出した二値画像データに基づいて文字の向きを判定することにより前記画像の向きを判定することを特徴とする画像処理装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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