特許
J-GLOBAL ID:200903078717946957

スイッチング電源回路及び一定電圧生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357324
公開番号(公開出願番号):特開2000-184697
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 回路の内部電圧を低減して耐圧設計を容易にする。【解決手段】 電圧値判別部1は、入力電圧を基準電圧と比較して、入力電圧が基準電圧以上であるか否かを判別する。回路動作切替部2は、電圧値判別部1の判別結果に従って、入力電圧が基準値以上であるときには、昇圧部3の動作を停止して入力電圧を直接降圧部4に印加する。回路動作切替部2は、入力電圧が基準電圧未満であるときには、昇圧部3を動作させて入力電圧を印加し、昇圧部3が昇圧した電圧を降圧部4に印加する。降圧部4は、入力電圧又は昇圧部3が昇圧した電圧をスイッチングにより規定して一定の電圧を出力する。これにより、入力電圧が基準電圧以上であるときには昇圧を行わなず、回路の内部電圧を低減する。また、入力電圧が基準電圧以上のときには昇圧部3のオシレータOS1が動作を停止して消費電力を低減する。
請求項(抜粋):
入力電圧を一定電圧に規定して出力するスイッチング電源回路であって、前記入力電圧を昇圧する昇圧手段と、前記入力電圧又は前記昇圧手段が昇圧した電圧を降圧して一定の電圧を出力する降圧手段と、前記入力電圧が基準電圧以上であるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段が、前記入力電圧が基準電圧以上であると判別すると、前記入力電圧を前記降圧手段に印加して一定電圧を出力させ、前記判別手段が、前記入力電圧が基準電圧未満である判別すると、前記入力電圧を前記昇圧手段に印加して前記昇圧手段が昇圧した電圧を前記降圧手段に印加することにより一定電圧を出力させる切替手段とを備える、ことを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H02M 3/00 ,  H02M 3/07
FI (3件):
H02M 3/155 K ,  H02M 3/00 K ,  H02M 3/07
Fターム (9件):
5H730AA15 ,  5H730BB02 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730BB86 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コンバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235852   出願人:東洋電機製造株式会社
  • 特開平3-118758
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010727   出願人:富士電機株式会社

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