特許
J-GLOBAL ID:200903078733939723

遺伝子高発現系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128323
公開番号(公開出願番号):特開2003-164295
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 宿主生物に安定的に目的遺伝子を導入し、高発現される方法を提供する。【解決手段】酵母サッカロマイセス・セレヴィシエ中のピルビン酸デカルボキシラーゼ1プロモーターに発現させたい目的遺伝子を連結し、これを宿主のゲノムに導入することにより、該目的遺伝子を安定的に高発現させ得ることを見出した。即ちオートレギュレーション機構が存在する遺伝子のプロモーター、又は宿主生物において生育若しくは発酵に必須でない遺伝子のプロモーターの制御下に目的遺伝子をゲノムに導入することを特徴とする遺伝子発酵方法である。上記プロモーターの塩基配列において1〜40個の塩基が欠失、置換、付加された配列を含み、かつプロモーター活性を有するDNAであってもよい。また上記プロモーターの塩基配列の全部若しくは一部の配列に相補的な配列からなるDNAとストリンジェント条件下でハイブリダイズするプロモーター活性を有するDNAでもよい。
請求項(抜粋):
オートレギュレーション機構が存在する遺伝子のプロモーター、又は宿主生物において生育若しくは発酵に必須ではない遺伝子のプロモーターの制御下に目的遺伝子をゲノムに導入することを特徴とする遺伝子発現方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 1/19 ,  C12R 1:85
FI (3件):
C12N 1/19 ,  C12R 1:85 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (17件):
4B024AA20 ,  4B024BA08 ,  4B024CA04 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B024GA19 ,  4B024HA03 ,  4B024HA14 ,  4B065AA21Y ,  4B065AA79X ,  4B065AA80Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA28
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る