特許
J-GLOBAL ID:200903078736502113

放送信号受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096924
公開番号(公開出願番号):特開2000-295187
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 回路規模を小さくでき、且つ、C/N低下時等に伝送多重制御信号のリードソロモン復号化に失敗しても、主信号の受信処理を安定に継続すること。【解決手段】 チューナで受信されてPSK復調され、ビタビ、トレリス復号化された信号において、デインターリーブ装置により1スーパーフレーム単位で主信号を連続化して配置し、最後尾に伝送多重制御信号を連続化して配置する信号の再配置を行う。その後、エネルギーの逆拡散処理をされた再配置多重化信号はRS復号装置により順番にリードソロモン復号され、RS復号装置を1台で済ますことができ、又、前記リードソロモン復号された伝送多重制御信号は復号されてから、制御信号発生装置に一旦保存された後、各装置の制御に用いられる。その際、リードソロモン符号の復号エラーが生じると、制御信号発生装置は伝送多重制御信号の保存更新を中止するため、以降も、それ以前に保存された伝送多重制御信号により各装置の制御が安定に行われる。
請求項(抜粋):
主信号と伝送多重制御信号が大周期単位で時分割多重された多重信号を受信し、前記伝送多重制御信号によって前記主信号の受信制御を行う放送信号受信装置において、受信された前記主信号とこの主信号の間にある時分割多重された小周期毎の伝送多重制御信号の前記大周期内の位置関係を再配置すべく、前記主信号のみを連続配置し、残った場所に、前記伝送多重制御信号を連続して配置する再配置手段と、前記再配置された前記大周期毎の多重信号の主信号と伝送多重制御信号を順番にリードソロモン復号処理するリードソロモン復号化手段と、を具備することを特徴とする放送信号受信装置。
IPC (6件):
H04H 1/00 ,  H03M 13/00 ,  H03M 13/23 ,  H04B 1/16 ,  H04J 3/00 ,  H04N 7/20 630
FI (7件):
H04H 1/00 H ,  H04H 1/00 B ,  H03M 13/00 ,  H04B 1/16 Z ,  H04J 3/00 M ,  H04N 7/20 630 ,  H03M 13/12
Fターム (16件):
5C064DA03 ,  5C064DA10 ,  5J065AB01 ,  5J065AC01 ,  5J065AD11 ,  5J065AE02 ,  5J065AF03 ,  5K028AA07 ,  5K028BB05 ,  5K028MM09 ,  5K028RR04 ,  5K028SS14 ,  5K028SS24 ,  5K061AA04 ,  5K061BB10 ,  5K061FF11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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