特許

J-GLOBAL ID：200903078739970738

内視鏡手元操作部の本体ケース構造

発明者： 森 英次
出願人/特許権者： 富士写真光機株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-246442
公開番号（公開出願番号）：特開平9-084740
出願日： 1995年09月25日
公開日（公表日）： 1997年03月31日
要約：

【要約】【課題】手元操作部の本体ケースに設けられる送気・送水バルブ等の操作部材の本体を、本体ケースの成形時に本体ケースと一体成形して、手元操作部の製造コストの低減と組立の簡易化と品質の向上とを図る。【解決手段】本体ケース12は、送気・送水ボタン14用及び吸引ボタン16用のバルブ本体36と一体成形される。即ち、本体ケース12とバルブ本体36とは、本体ケース12の外壁部を形成する第1の型、本体ケース12の側面開放部から挿入されて本体ケース12の一部内壁部とバルブ本体36の一部外壁部とを形成する第2の型、本体ケース12の正面開放部から挿入されて本体ケース12の残りの内壁部とバルブ本体36の残りの外壁部とを形成する第3の型を利用してプラスチックで一体成形される。

請求項（抜粋）：

手元操作部の本体ケースに送気・送水バルブ等の操作部材が設けられた内視鏡手元操作部の本体ケース構造に於いて、前記手元操作部の本体ケースの成形時に、前記送気・送水バルブ等の操作部材の本体と前記手元操作部の本体ケースとを一体成形したことを特徴とする内視鏡手元操作部の本体ケース構造。

IPC (2件)：

A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 332

FI (2件)：

A61B 1/00 300 A ,  A61B 1/00 332 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 内視鏡の管路切換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-110993   出願人：旭光学工業株式会社