特許
J-GLOBAL ID:200903078740822157
ラクタム及びラクトン合成酵素
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野村 健一
, 間山 世津子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-019886
公開番号(公開出願番号):特開2006-204169
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 抗生物質などとして有用な大環状ラクタムや大環状ラクトンを効率的に製造する手段を提供する。【解決手段】 放線菌ストレプトミセス・ハルステディーの持つビセニスタチン生合成酵素遺伝子クラスター中に含まれるDNAがコードするタンパク質を、N-アセチルシステアミンチオエステル誘導体やエチルエステル誘導体などの環化前駆体に作用させ、大環状ラクタムや大環状ラクトンを効率的に製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記の(a)〜(c)に示すタンパク質、
(a)配列番号2記載のアミノ酸配列で表されるタンパク質、
(b)配列番号2記載のアミノ酸配列において、1若しくは複数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列で表され、エステラーゼ又はアミダーゼ活性を有するタンパク質、
(c)配列番号1記載の塩基配列で表されるDNA又はそれと相補的なDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAがコードする細菌由来のタンパク質であって、エステラーゼ又はアミダーゼ活性を有するタンパク質。
IPC (4件):
C12N 9/14
, C12P 17/02
, C12P 17/10
, C12N 15/09
FI (4件):
C12N9/14
, C12P17/02
, C12P17/10
, C12N15/00 A
Fターム (25件):
4B024AA03
, 4B024BA11
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024HA14
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050EE02
, 4B050EE10
, 4B050FF11E
, 4B050FF12E
, 4B050LL05
, 4B064AE44
, 4B064AE48
, 4B064CA04
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CD02
, 4B064CD20
, 4B064CD21
, 4B064CE08
, 4B064CE10
, 4B064DA01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
J. Am. Chem. Soc., 2003, Vol.125, p.3428-3429
-
PNAS, 2001, Vol.98, No.26, p.14808-14813
-
Biochemistry, 2002, Vol.41, p.12598-12606
前のページに戻る