特許
J-GLOBAL ID:200903078753174324

データ通信システムにおいてデータを割り当てる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159215
公開番号(公開出願番号):特開平10-155031
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 送信中のシステムのBER 性能を維持しながらデータを割り当てる方法を提供する。【解決手段】 通信システム30は複数のビンからデータを送信するトランシーバ42を具備する。特に、予測余白を決定することによりデータを割り当てることで、ビンのBER が実質的に等化される。予測余白は、推定されるビン信号対雑音値から基準信号対雑音値を減ずることにより、各ビンについて計算される。基準信号対雑音値は、理論計算または経験的データによりあらかじめ決定され、ルックアップ・テーブルに格納される。最大予測余白を有するビンにビットが割り当てられる。これにより、送信電力を変更せずに最良のBER が得られる。
請求項(抜粋):
データを送付する複数のビンを有するデータ通信システム(30)においてデータを割り当てる方法であって:前記複数のビンの各々に関して初期信号対雑音値を定義する段階(326);基準信号対雑音値を定義する段階(327);前記初期信号対雑音値および前記基準信号対雑音値に基づいて、前記複数のビンの各々に関して予測信号対雑音余白を計算する段階(312);前記予測信号対雑音余白に基づいて前記複数のビンから、最良ビンを選択する段階(314);および前記データの一部を前記最良ビンに割り当てる段階(315,319);によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04M 11/00 302 ,  H04B 15/00
FI (2件):
H04M 11/00 302 ,  H04B 15/00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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