特許
J-GLOBAL ID:200903078755235673

フレーム消失の間のピッチ遅れ修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182613
公開番号(公開出願番号):特開平9-190197
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 フレーム消失がある場合の音声復号器の動作を改善する。【解決手段】 本発明による音声復号方法は、圧縮音声情報の連続する第1フレームおよび第2フレームのそれぞれの少なくとも一部を信頼性良く受信することができない場合に音声復号器において使用される。音声復号器は、ピッチ周期情報を表す信号に応答してベクトル信号を出力する(適応)コードブックメモリを有する。このベクトル信号は、復号された音声信号を生成する際に使用される。本発明の方法は、第1フレームに対応するピッチ周期情報を表す値を有する信号を記憶するステップと、コードブックメモリが信号のインクリメントされた値に応答してベクトル信号を出力するように、第2フレームで使用するために信号の値をインクリメントするステップとからなる。
請求項(抜粋):
圧縮音声情報の連続する第1フレームおよび第2フレームのそれぞれの少なくとも一部を信頼性良く受信することができない音声復号器において使用される音声復号方法において、前記音声復号器は、ピッチ周期情報を表す信号に応答してベクトル信号を出力するコードブックメモリを有し、当該ベクトル信号は、復号された音声信号を生成する際に使用され、前記方法は、前記第1フレームに対応するピッチ周期情報を表す値を有する信号を記憶するステップと、前記コードブックメモリが前記信号のインクリメントされた値に応答してベクトル信号を出力するように、前記第2フレームで使用するために前記信号の値をインクリメントするステップとからなることを特徴とする音声復号方法。
IPC (3件):
G10L 9/14 ,  H04B 14/04 ,  H03M 7/30
FI (4件):
G10L 9/14 J ,  G10L 9/14 G ,  H04B 14/04 D ,  H03M 7/30 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 音声復号方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-173793   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-216200
  • 特開平4-264600
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審査官引用 (7件)
  • 音声復号方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-173793   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-216200
  • 特開平4-264600
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