特許
J-GLOBAL ID:200903078759042403

価値ある書類のための安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤岡 迪夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587037
公開番号(公開出願番号):特表2004-538395
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
紙幣、小切手等のような価値ある書類のための安全装置(1)は各自複数の価値ある書類を収容することを意図した複数ユニット(11-17)を含み、そして押入ろうとする試みを妨害/防止するための安全装置全体のまわりのいわゆるシエル保護手段(101)を持っている。前記ユニット(11-17)の少なくとも一つ(17)は可動式安全保管ボックスまたはケースよりなり、該ボックスは安全装置内に置かれた時それへ電気的に接続されることができ、そしてシエル保護手段(171)と、そしてボックスが安全装置から取出されそしてボックスをこじあける試みがなされた時シエル保護(171)の損傷に応答して自動的に作動に入るが、しかしボックスか安全装置内に配置されそれへ電気的に接続された時前記安全装置(1)に設置されそして安全装置のシエル保護(101)が損傷された時作動化されるプロセッサーユニット(102)からの信号に応答して既に作動に入り、同時にボックス(17)が安全装置内に意図した態様で配置される時ボックス(17)の保護機能は安全装置(1)の保護機能に従属するように設計された破壊装置(172)を備えている。
請求項(抜粋):
各自複数の価値ある書類を収容することを意図した複数のユニット(11-17)を備え、当該安全装置へ押入ろうとする試みを妨害/防止するための安全装置全体のまわりのいわゆるシエル保護(101)を有する、紙幣、小切手等のような価値ある書類のための安全装置(1)であって、前記ユニット(11-17)の少なくとも一つ(17)は安全装置内に置かれた時それへ電気的に接続されることができ、そしてそれ自身のシエル保護(171)を有する可動式安全保管ボックスもしくはケースよりなり、該ボックスはさらにそれが安全装置から取出されそしてそれをこじあけようとする試みがなされた時シエル保護(171)への損傷に応答して自動的に作動に入るがしかし該ボックスが安全装置(1)内に置かれそしてそれへ電気的に接続される時安全装置(1)に設置されたプロセッサユニット(102)による活性化時既に作動に入る破壊装置(172)を有し、前記プロセッサユニット(102)は安全装置のシエル保護(101)の損傷時に作動化され、それと同時に前記ボックス(17)の保護機能は該ボックス(17)が意図する態様で安全装置内に置かれている時は前記安全装置(1)の保護機能に従属することを特徴とする安全装置。
IPC (1件):
E05G1/00
FI (1件):
E05G1/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 紙幣収納・払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-318242   出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社

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