特許
J-GLOBAL ID:200903078764056137

自動車用複合スイッチレバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069031
公開番号(公開出願番号):特開2000-268681
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】部品点数を少なくすることができ、組付け工数も減り、コストを安価にすることができる自動車用複合スイッチレバーを提供する。【解決手段】ライトスイッチノブと、「フォグオフ」位置R1、「フォグオン位置」R2との間を回動可能なフォグスイッチノブとを同軸上に配置し、ライトスイッチノブの回転位置に応じて、節度作用位置と、節度作用不能位置に作動するピース29を設ける。ピース29が節度作用不能位置に位置するとき、フォグスイッチノブを「フォグオン位置」R2から「フォグオフ」位置R1へ移動させる付勢力を付与するコイルスプリング58(付勢部材)を設ける。コイルスプリング58は、節度機構55用のコイルスプリングとして兼用するように設け、その付勢力にて、フォグスイッチノブ15を「フォグオン位置」R2から「フォグオフ」位置R1へ移動させる。
請求項(抜粋):
第1のロータリスイッチノブと、第1作動位置と第2作動位置との間を回動可能な第2のロータリースイッチノブとを同軸上に配置し、第1のロータリスイッチノブの回転位置に応じて、許容位置と、不許容位置に作動する作動部材を設け、前記作動部材が不許容位置に位置するときには、第2のロータリスイッチノブを第2作動位置から第1作動位置へ移動させる付勢力を付与する付勢部材を備えた自動車用複合スイッチレバーにおいて、前記付勢部材は、他の目的のために設けられた機構部に含まれる付勢部材と兼用するように組込まれており、その付勢力にて、第2のロータリスイッチノブを第2作動位置から第1作動位置へ移動させるものであることを特徴とする自動車用複合スイッチレバー。
IPC (2件):
H01H 25/04 ,  H01H 19/00
FI (2件):
H01H 25/04 U ,  H01H 19/00 C
Fターム (3件):
5G019CY22 ,  5G019SK02 ,  5G019SY01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-105421
  • 押釦スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-200133   出願人:富士電機株式会社, 株式会社秩父富士

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