特許
J-GLOBAL ID:200903078767078743
バラスト回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津軽 進
, 宮崎 昭彦
, 笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-541321
公開番号(公開出願番号):特表2005-507554
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
本発明は、放電ランプをイグニッションし動作させるバラスト装置に関する。ランプは整流ブリッジにおいてインダクタとは直列に、キャパシタとは並列に接続されている。コンダクタ及びキャパシタは、協働して共振回路を形成する。イグニッションの間、ブリッジは時間に関して変動する比較的高い周波数で整流される。本発明によると、直列共振回路は、前記比較的高い周波数の奇数次高調波に近い共振周波数を持つ。
請求項(抜粋):
ブリッジ型の整流回路の対角分枝にあるコイルであって、電気的ランプ接続部と直列に配された当該コイルと、これら電気的ランプ接続部と並列に配されたキャパシタとを有する共振イグニッションをもつ放電ランプのためのバラスト装置であって、前記整流回路は、ランプにアーク放電が継続して起こるような前記ランプの通常動作フェーズで比較的小さい振幅の比較的低い周波数の方形波供給電圧を前記ランプに供給し、前記整流回路は、前記通常動作フェーズに先行するイグニッションフェーズで、時間で変動するスイッチング周波数でスイッチング電圧により比較的高い周波数で整流されるバラスト装置において、前記コイルの自己誘導係数及び前記キャパシタのキャパシタンスの値と時間変動スイッチング周波数とが、周波数変動の間のある時点で前記時間変動スイッチング周波数の奇数次の高調波周波数が前記コイル及び前記キャパシタの共振周波数に少なくとも近づくように、互いに関連して決定されることを特徴とするバラスト装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H05B41/24 D
, H05B41/24 K
, H05B41/18 B
Fターム (31件):
3K072AA11
, 3K072AA15
, 3K072AC01
, 3K072AC11
, 3K072BA05
, 3K072BB01
, 3K072BC01
, 3K072DA00
, 3K072DD04
, 3K072DD10
, 3K072DE04
, 3K072DE06
, 3K072GB03
, 3K072GB18
, 3K072HA05
, 3K072HA06
, 3K083AA01
, 3K083AA91
, 3K083BA04
, 3K083BA12
, 3K083BA18
, 3K083BA20
, 3K083BA25
, 3K083BA26
, 3K083BC44
, 3K083BD03
, 3K083BD16
, 3K083BD22
, 3K083BE07
, 3K083CA32
, 3K083CA34
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平4-121997
-
放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-212498
出願人:松下電器産業株式会社
-
高圧放電ランプ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-539689
出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
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