特許
J-GLOBAL ID:200903078779352034

ラミネート金属板DI成形用水性クーラント、ラミネート金属板のDI成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 憲一郎 ,  森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-221046
公開番号(公開出願番号):特開2009-051964
出願日: 2007年08月28日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】ラミネート金属板のDI成形を可能とし、耐久性と食品安全性に優れたラミネートDI缶を得ることが可能なラミネート金属板DI成形用水性クーラントおよび水性ラミネート金属板のDI成形方法を提供する。【解決手段】本発明の水性クーラントは、空気中において200°Cで1分間加熱した時に分解または揮発して残存量が加熱前の含有量に対して1%以下に減少する添加剤の1種以上を合計で0.03〜1質量%含む。そして、50°CにおけるpHが6〜8が好ましい。例えば、前記添加剤としては、カテキン、アスコルビン酸、アスコルビン酸金属塩、トコフェロール、クロロゲン酸、チアミン、アラニン、グルタミン、γ-アミノ酪酸、ソルビン酸、ソルビン酸金属塩から選ばれる1種以上が好ましい。上記水性クーラントを用いてラミネート金属板をDI成形する際には、上記水性クーラントを使用してDI成形を行った後に、200°C以上の温度で熱処理を行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
空気中において200°Cで1分間加熱した時分解または揮発して残存量が加熱前の含有量に対して1%以下に減少する添加剤の1種以上を、合計で0.03〜1質量%含むことを特徴とするラミネート金属板DI成形用水性クーラント。
IPC (2件):
C10M 173/02 ,  B21D 22/20
FI (2件):
C10M173/02 ,  B21D22/20 A
Fターム (10件):
4H104BB01A ,  4H104BB06A ,  4H104BB16A ,  4H104BE02A ,  4H104BG19A ,  4H104EA21Z ,  4H104LA20 ,  4H104PA31 ,  4H104QA05 ,  4H104QA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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